Published on 09.02.14
【HKDL大作戦03】待ち時間もスムースでこれは乗りやすいかも…定番人気のライドから見逃せないショーまでチェック<アトラクション編>
【01キホン編】料金体系やアクセス方法、子連れ向きサービスについて
【02園内編】東京と比較しつつコンパクトな園内をまわってみた
【03アトラクション編】定番人気のライドから見逃せないショーまでチェック
【04飲食情報編】涼んで席が空かないファーストフードから和洋中が選べるレストランまで
【05パレード編】意外と冷静な反応だった昼のパレードと夕方のウォーターパレード
【06まとめ編】子連れが気をつけたいポイント、持参すると便利なアイテムなど
人気アトラクションもスムース
香港ディズニーランド(HKDL)には、昼の少し前に入園し、スロースタートを切ったわが家。
園内はそれなりに人も多く、アトラクションにはあまり乗れないだろうと、ややあきらめ気味…
ところが、人出のわりにはアトラクションに並ぶ列はそう長くないものが多く、のんびり屋のわが家でも思っていた以上に楽しむことができました。
現地も夏休み期間という状況での待ち状況などをお伝えしたいと思います。
まずは東京ディズニーランド(TDL)でも大人気、わが家のコドモたちも大好きな「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」。
TDLではファストパス(搭乗できる時間が印字された整理券)必須で、スタンバイなら90~120分待ちはザラ。
ココでもファストパスをとるべく一番に向かったのですが、ボードをみるとなんと「スタンバイ20分」。迷わずスタンバイの列に並ぶことに。
スタンバイの列が短いうえに、内容はTDLと同じで大満足! 何度でも乗りたいキブンでした。
なにかが違うプーさん
続いてもTDLで大人気の「プーさんのハニーハント」。
こちらは「スタンバイ40分」ということで、ファストパスをとることに。ファストパス発券機もなかなか混雑していました。
プーさんの印象は、「楽しかったけれど、東京ディズニーランドとは違う!!」。
あとで知ったのですが、日本語ガイドマップには「プーさんのハニーハント」と書かれているのですが、英語版のガイドマップでは「The many adventures of Winnie the Pooh」。
TDLのアトラクションは「Pooh’s Hunny Hunt」なので、似て非なるものなのかもしれません。
出口では、TDLのスプラッシュマウンテンのように搭乗途中にカートごとに写真が撮られ、購入することができました。
おなじみのライドもあります
続いては、コドモたちも大好きな「イッツアスモールワールド」。
HKDLの「イッツアスモールワールド」は、各国のお人形や動物のなかにディズニーキャラクターたちが隠れていますので、ぜひ楽しみながら探してみてください。
わが家のコドモたちも、スティッチを見つけて大興奮!
ちなみに、こちらも待ち時間はほとんどなく搭乗できました。
途中ボートの上で立ち上がってしまうコドモがいて、注意のアナウンスが広東語と英語で複数回流れたのが少し残念。
さらに、小さなコドモに人気の「空とぶダンボ」。
じつは、TDLではいつも長蛇の列のため、乗ることができませんでしたが、HKDLでやっと搭乗の夢を果たしてきました。
こちらも多少並びましたが、5順目くらいで搭乗できたので、東京ディズニーランドにくらべたら夢のよう。
お国が違えば感動も新たに
そして、男の子に大人気のカーアトラクション「オートピア」(TDLでいう「グランドサーキット・レースウェイ」)。
息子はもとよりクルマ好きの夫も楽しみにしていたアトラクションでしたが、ボードを見ると「60分待ち」。
入り口にいるキャストに「60分待ちだけれど大丈夫?」と改めて確認された後列へ。
でも、実際には60分も待たずに乗ることができました。
夫+息子のカートの後続車に、私+娘で乗車。快調にスタートしたものの、途中前のクルマがつかえて減速。
TDLと同じようなつもりで「どうせ自動的に止まるわ」とブレーキも甘くノンキにしていたら、息子のクルマに思い切り「ガツーン!!」
そうです、前のクルマとの間隔を認知して自動制止する「自動制御装置」はついていなかったのでした。
そんな驚きも大爆笑なほど親子で大満足。しかも、こちらのキャストはとてもフレンドリーな人が多く、わが家はいろいろサービスしていただいちゃいました(このお話は別の回で)。
そのほかにも、「マッドハッターティーカップ(アリスのティーパーティー)」、「ジャングルクルーズ」なども楽しんできました。
今回、海外のディズニーリゾートははじめてでしたが、同じアトラクションでも雰囲気やキャストが違えば改めて新鮮に楽しむことができるのだなぁと思いましたよ。
TDLにはないアトラクション
全体のアトラクションの数は少ないHKDLですが、TDLにはないアトラクションもあります。
わが家も事前にチェックはしていたのですが、コドモたちはTDLで慣れ親しんだアトラクションにばかり目がいってしまい、実際にはあまり体験できませんでした…
少ないながらも体験できたアトラクションの混雑状況や注意しておいたほうがいい点は、以下のとおりです。
まずはファンタジーランドの「ミッキーのフィルハーマジック」。
こちらは、TDLでいう「ミクロアドベンチャー」に似たタイプの3Dシアター形式アトラクションです。専用メガネをかけて、五感で楽しめます。
英語でのショーのみになりますが、多くのディズニーキャラクターも登場し、子供でもじゅうぶん楽しめます。ファストパス対応ですが、待ち時間はスタンバイで10分でした。
ちなみにこの「ミッキーのフィルハーマジック」は2011年に東京ディズニーランドでも導入される予定とか。こちらも楽しみですね!
続いてはトゥモローランドの「スティッチ・エンカウンター」。
こちらもスクリーンを使って行われるシアター形式のアトラクション。ただ見ているだけでなく、スクリーンのなかのスティッチが観客に…!? と、インタラクティブに楽しめます。
ショーは、英語、広東語、普通話(北京語)の3つにわかれており、上演される時間がそれぞれ違いますので事前に確認が必要。上演時間は15分ほど。
ちなみに当日のショースケジュールなどをまとめた「TIMES GUIDE」のリーフレットにも「アトラクション入り口で各言語の上演時間を確認するように」とだけ書かれており、詳細な時間の記載はありませんでした。
わが家は「英語」の回に入場し、コドモたちは言葉はまったくわからないはずですが、コミカルなスティッチに爆笑していました。
見逃してしまったショーも(涙)
そして、香港ディズニーランドといえば「フェスティバルオブライオンキング」!!
しかしながら、本当に残念ながらわが家は見ることがかなわず(涙)。
座席数も多くすぐ入れるようだったのですが、暑さのためか子供たちに疲労が見えてきたので、泣く泣く見送ることに。本当に悔やまれてなりません。
ショーは30分ほどで、この日は12時、14時、16時45分、18時の4回上演がありました。
こちらは「TIMES GUIDE」に記載があるので入園したらまず確認し、こちらの上演時間を軸にほかのアトラクションのスケジュールを考えるといいかも。
そのほか、香港ならではのアトラクション(というか広場)は「リキ・チキ」。
暑さに耐えられなくなったら、ぜひこちらへ!派手さはまったくないアトラクションですが、コドモたちは大はしゃぎでした。
次回は「香港ディズニーランドで食べたこんなもの!」をレポートしたいと思います。
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