Published on 09.02.05

【荷造り術】ラッシュガードとスノーケルセットは必需品…8才と4才の子供と「ビーチ・リゾート」を満喫するためのアイテムまとめ

海外旅行の際愛用しているのが、ハードタイプのスーツケース2個、布製のスーツケース1個（深さが10センチほど調整可能）、そしてキャリーバッグ1個。

機内には、夫と私が貴重品などを入れた小型のリュックと肩掛けカバンをそれぞれ持ち、さらに小型の子供用のキャリーバッグ1個を持ち込みます。

このキャリーバッグは、娘（8才）が赤ん坊のときはじめて子連れで海外旅行に行った際、マレーシアで買ったもの。

セーラームーンの絵がついた子供用ですが、あなどれないほど収納力が高く、毎回旅に欠かせないアイテムになっています。

キャリーバッグに入れるのは、洗面用品やガイドブック、機内で遊ばせるオモチャ、そして子供の着替えに大人用のTシャツも1枚入れておきます。

これは子供たちが小さかったころからの習慣なのですが、だっこしているときに嘔吐やおもらしをされた場合、大人の着替えが必要になるから。

また、赤ちゃん用のお尻拭きもかならず1パック入れておきます。多少の消毒成分も入っていて、ウェットティッシュがわりに使えて便利。

子供たちはキホン的に手ぶらで、せいぜい持たせてもポシェット程度。

眠ったしまった場合、子供たち自身が荷物になってしまいますので余計な荷物は持たせません。

ちなみに、夫は飛行機に乗る際には、ペルーで買ったリャマの毛で織ったベルトを愛用。金属がついていないので、セキュリティ・チェックでもオーケーです。

機内預けのスーツケースに詰めるものは、まずは着替えで荷物の大半を占めます。

アジアのリゾートホテルではコイン・ランドリーがないところも多いので、着替えは余裕を持って用意。

香港などで乗り継ぎのために滞在するときは、屋台で洋服を仕入れることが多いのですが、リゾートホテルにこもる予定だとTシャツくらいしか手に入らないことも。

旅のスタイルによって、どの程度現地調達できるかも変わってきます。

雨季のリゾート地では、天候によっては洗濯物が乾かないということも。実際、今回訪れたサムイ島は雨季だったので、外に干した水着が2日たっても乾かないようなお天気でした。

ホテルのランドリーに頼んだり、町の洗濯屋さんに頼むという手もありますが、ある程度シミュレーションして、滞在中困らないだけの着替えを持っていきます。

大量の着替えを持って行くのに必須なのが「衣類圧縮袋」。とくに帰国時、たまった洗濯物を持ち帰るのに重宝します。

ちなみに、私はホテルに到着すると、まず着替えなどを全部クローゼットに移してしまい、スーツケースを空にします。

そして日本から持参した大きなビニール袋に洗濯物を放り込みます。こうしておくと、帰国時のパッキングも、割合とラクになりますよ。

冬場に熱帯のリゾートに旅行する際、冬物を着て行き、着て帰ってくることになりますが、行きに着用していた服は滞在中にホテルのランドリーに頼んで洗濯しておいてもらうと、帰りも快適です。

着替えのほかに、スーツケースで場所をとるのは家族4人ぶんのスノーケル。

ビーチ・リゾートの必需品なのでかならず持って行くのですが、これがかなりかさばります。

行きには、まとめてスーツケースの空いた場所に入れ、帰りに荷物が増えたときには、衣類の間に突っ込んできますが、毎回パッキングの際に頭を悩ませてくれる荷物です。

また、ビーチでの必需品はラッシュ・ガード。

わが家では、パーカー・スタイルのラッシュ・ガードを愛用していますが、街歩きのときのアウターにも使えるので、肌寒い日もある雨季のリゾートでオススメです。

わが家では、エクセルでつくっておいた持ち物のチェックリストを、毎回少しずつ修正しながら活用しています。

子供たちの成長とともに、中身は微妙に変わっていきますが、何度も子連れ旅行をしているうちに「わが家の持ち物リスト」ができていきます。一度リストをつくっておくと、次回の参考にもなります。

あれを持ってくればよかった、これはいらなかったなどの失敗も少なくなりますので、細かいものまで書いておくといいですよ（ちなみに、わが家で一番忘れがちなのは、娘の髪を結わくヘアゴムです）。

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Tags: By カトウ