Published on 09.02.05

【マレーシア】充実したパーソナルTVシステムや機内食、子供へのプレゼントについて…「マレーシア航空」を利用してクアラルンプールへ

マレーシア航空を利用して、マレーシアのクアラルンプールへ。

航空会社を選ぶ際、JALも検討しましたが、マレーシア航空のスペシャル・キャンペーン特典と各席に設置されたパーソナル・テレビに惹かれて、マレーシア航空を利用することに。

今回の旅行では、出発の際、成田第1ターミナルにある「TSUTAYA」でポータブルDVDプレーヤーと10時間バッテリーをレンタル。

プレーヤーは、5泊6日で1800円（バッテリー600円）、10泊11日だと2200円（バッテリー800円）。個人所有のプレーヤーも持参しましたが、なんといっても10時間バッテリーは魅力的。

スタミナのあるレンタルプレーヤーは、子ども用に使用。変圧器やコネクターもついているので旅先はもちろん、機内でもとても役に立ちました。

このプレーヤーを借りるには、TSUTAYAの会員証とクレジットカードが必要で、3日前までにファックスでの予約しておく必要があります。

今回のマレーシア航空のキャンペーンは、飛行機を予約した人にホテルの割引やタクシークーポンなどの特典が適用されるというもの。

まずは航空チケットを予約し、そのうえでマレーシア航空が提携している旅行代理店でホテルを予約。

ディスカウント宿泊券で、クアラルンプールの中心地にある「リッツ・カールトン・クアラルンプール」を利用しました。

ひとりにつき5000円割引され、1部屋を3人で利用したので1万5000円の割引。これで宿泊料がカバーできたのでかなりオトクでした。

機体はマレーシア航空のものでしたが、ANAとのコードシェア便。フライトアテンダントも半数以上が日本人。

機体も新型で、なかなかキレイ。6.5インチのパーソナル・テレビも期待以上でした。

「B747-400」機と「B777-200」機のエコノミークラスでは「3000i」システムを採用しており、350種類以上のエンターテイメント・プログラムを、オンデマンドで楽しめます。

映画は40本、短編60本、CDアルバム200枚、ゲーム55種用意されています。

キッズ・プログラムはもちろんのこと、ゲームは子ども向けのディズニーのもの、外国のもの、大人用のゲームまでありました。

映画もいくつか選択可能で、邦画は2本。外国映画でも日本語吹き替えがあります。テレビプログラムはほとんど利用しませんでしたが、コメディーなどは英語のみ。

パーソナルテレビは、自分の時間に合わせて映画をみたり、ゲームができてとてもよかったです。

ただし、パーソナルテレビは前のシートがリクライニングを利用すると、少し見にくくなるという弱点が。

座席の角度によってテレビの傾きも変えることもできますが、座席が倒れる＝テレビが近くなるということなので、目が疲れます。。

トイレについてですが、最後部のトイレはドアから便座までは1〜2歩の空間がありゆとりがあったので、オムツ交換にもまったく苦労しませんでした。

チャイルドミールもけっこうおいしかったので、子供も満足そうでした。

しかし、食器類は大人のもの同じものが使用され、フォークなども鋭いタイプ。子どもが3才であることは伝えてありましたが、配慮してもらえず残念。

機内での子どもへのプレゼントは、往路ではスケジュール帳をいただきました（大人用？）。

復路では小さなぬいぐるみをいただき、これはかわいかったです。便によって差があるようでした。

以前JALで海外にいったときは、かわいいランチボックスやおもちゃなどをもらえたので、子どもからするとかなり残念だったよう。

時間はほぼ定刻に到着し、荷物もスムースに受け取れたので、空港で出迎えてくれた友人を待たせることもありませんでした。

ちなみに、マレーシアでは公衆の場で異性でハグするのは禁止されているそう。夫婦も例外ではなく、私服警官や警官が回って、ひどい場合は連れて行かれたりするそうです。

外国人旅行客だとおおめにみてもらえたりもするそうですが、やっぱり注意が必要だと思いました。

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Tags: By PIROMARO