Published on 09.02.08
【ランカウイ】涼しい館内でほっとひと息つける…ペンギンやカビパラも飼育されているマレーシア最大級の「ランカウイ水族館」へ
カビパラやフラミンゴもいる水族館
ランカウイの水族館「アンダーウォーター・ワールド Underwater World, Langkawi」は、ランカウイ島の北西部、パンタイ・セナン Pantai Cenang地区にあります。
96年にオープンした、水槽を通り抜けできるトンネルもあるマレーシア最大級の水族館。さまざまな水辺の生物や魚約4000種に加え、ペンギンやフラミンゴなども飼育されています。
入場料は、大人が38リンギット(約950円)、12才以下の子供は28リンギット(約700円)と観光客向け価格です(3才以下は無料)。
館内は、ほどよくエアコンが効いていて、日中の暑い時間でも快適。内装には木や石壁など自然の素材が多用され、ジャングルのような雰囲気。通路も舗装されていて、歩きやすいです。
トイレは、ほかの公共の施設とくらべてとてもキレイでしたが、床はビチョビチョに濡れていることも多いので滑らないよう注意。隣接のおみやげもの屋のトイレは有料だそうなので、こちらですませておきましょう。
日本ではなかなか見られないようなめずらしい魚も、大きな水槽越しに観察できました。
魚以外にも、フラミンゴの池や、オウムやカピバラが飼育されたスペースもあり、子どもはいろいろ見ることができて楽しかったようです。
ペンギンが観察できるエリアへ
娘が一番熱心に見ていたのはペンギン。
館内でも、2種類いるペンギンたちはかなり広めのスペースで飼育されています。
ココにいるのは、頭に黄色い羽がある「イワトビペンギン」。
さらに、別のスペースでは中型の「ケープペンギン」も飼育されており、水槽ではたくさんのペンギンが泳いだり、とても活発な様子だったので、娘は集中して見ていました。
その隣は、南極の写真が集められた写真ギャラリーとなっていて、記念撮影できるスペースもあります。探検隊とペンギンのパネルでは、くり抜いた部分に顔を入れてパチリ!
南国・マレーシアの写真とは思えない、とてもユニークな写真になりました。
暑い時間帯にぴったりの施設
マレーシアでこれだけの規模の水族館はスゴイし、展示の仕方なども工夫されていて十分楽しめました。
暑い時間に立ち寄って、お魚をみながらのんびり…という家族にオススメです。
館内はとても広かったので、水族館を出るころには、娘は少々疲れた様子でした。
ゲートを出ると、みやげもの屋があります。スーパーのような品ぞろえで、日用品なども売っており、ほかのお店よりお買い得なものもありました。地元の方もお買い物にくるそうです。
ココではビールも販売しています。マレーシアではお酒を置いていない店もけっこうあるので、こちらで購入しておくといいと思います。
ちなみに、地元のビールは1.8リンギット(約45円)と本当に安かったです!
アンダーウォーター・ワールド・ランカウイ
住所:Pantai Cenang Kedah Darul Aman Langkawi
営業時間:9時30分~18時30分(月〜木)、9時30分〜20時30分(金〜日)
入場料:大人/28RM、子供(12才以下)/28RM、3才以下は無料
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