Published on 09.03.16
【ハワイだより26】素朴な風味が味わい深いハワイの二大B級スイーツ「マラサダ」と「ココパフ」はぜひご賞味を
軽く揚げたドーナツみたいなお菓子「マラサダ」
旅行に出かけたら、その土地ならではの食事を楽しみたいもの。
ハワイに来たならハワイ料理にぜひチャレンジしてみてほしいですが、子どもが小さかったりすると、きちんとしたレストランに出かけるのは難しかったり、食べ慣れたものでないと子どもが口にしてくれなかったり……なんてことも。
そんなときにオススメなのが、ハワイのB級スイーツ!
まずは、あまりにも有名な「マラサダ」。
フワっと軽く揚げたドーナツに砂糖をまぶしたようなもので、もともとはポルトガルのお菓子なんだそう。
そのマラサダで一番の人気店が、ワイキキからクルマで5分ほどのカパフルとおりにある「レナーズ Leonard’s Hawaii」です。
「レナーズ」は朝6時にオープン。朝早くから、ひっきりなしにお客さんがやってきて、1ダース、2ダースとマラサダを買い込んでいきます。
レナーズには、マラサダ以外にもパンやケーキも売っているのですが、ほとんどの人がマラサダを買っていくのではというほど。
値段も1個70セント、半ダースで4.40ドル、1ダースで8.80ドルと手ごろなので、手みやげやパーティーなどに買っていく人も多いのです。
わが家でもおやつにしようと買いに行くと、ついつい多めに買ってしまうのですが、あっという間になくなってしまうのが不思議!ぺろっと食べられちゃう軽さなのです。
砂糖をまぶしたオリジナルと、シナモンシュガーのふたつが定番。ほかにも、なかにハウピア(ココナッツ)などのフィリングが入ったものもあります。フィリングは月替わりのメニューもあり、ちなみに3月、4月はバナナでした!
レナーズ
住所:933 Kapahulu Avenue
電話:737-5591
営業時間:6~21時(日~木)、6~22時(金、土)
シュークリームのうえにクリームが乗った「ココパフ」
もうひとつ、日本では知名度はいまひとつですが、ロコにとっては欠かせないのが「ココパフ」。
ハワイでは「ココパフ」といえば「リリハ・ベーカリー Liliha Bakery」。このお店の人気スイーツなのです。
「ココパフ」というのは、シュークリームの皮のなかにココアクリームが入っていて、うえにクリームが乗せられているもの。かなり甘めですが、ひとつひとつのサイズが小さいので、これまたぺろっと食べられてしまいます。
こちらはひとつ1.20ドル、半ダースで6.85ドル、1ダースで13.50ドルというお値段。1ダースで買うなら、オーダーしなくてもあらかじめ冷蔵庫に箱詰めして用意されているものを買うこともできます。
「リリハ・ベーカリー」もココパフ以外にパンやケーキなどを販売しているのですが、このお店の大きな特徴なのが、お店の半分がアメリカン・ダイナーになっていること。
月曜日を除いて24時間営業で、朝やお昼などの食事時には行列ができるほどの人気ぶり。
【関連くちこみ】ロコにも支持されるレストラン「リリハ・ベーカリー」
食事をとるスペースはカウンターだけなのですが、その限られたスペースで食事をとりたい人たちが、ひっきりなしにやってくるのです。
「リリハ・ベーカリー」は、ワイキキからは少し離れた「ヌアヌ」というエリアにあります。ここまでわざわざ出かけるなら、食事を楽しんで、おみやげにココパフを持って帰る、というのもいいかもしれませんね。
「レナーズ」はバスでもカンタンに行くことができますが、「リリハ・ベーカリー」へはクルマで行くのが安心。
「ちょっと多いかな?」と思うくらい買っても、意外とぺろっと食べられてしまうものなので、ぜひ試してみてください!
リリハ・ベーカリー
住所:515 N.Kuakini Street
電話:531-1651
営業時間:24時間(月曜定休)
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