【子連れグアム】ローカルにも人気!新鮮な野菜がそろった八百屋と新鮮なマグロが袋売りされている魚屋


Published on 09.03.04

【グアムだより27】自炊するならぜひ訪れたい…新鮮な地元産野菜が買える八百屋、新鮮なマグロが袋売りされている魚屋

地元の新鮮な野菜が買える八百屋

グアムの野菜は、空輸が多いためかあまり鮮度がよくありません。

いたんでいても平気で売っていたりする場所もあるので注意が必要です。

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「子供たちに新鮮な野菜を食べさせたいな」と思っていたところ、地元の八百屋さんを発見! 「フレッシュ・ベジタブル・スタンド fresh vegetables stand」で、場所は「マイクロネシアモール」裏のあたりです。

 

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行き方はタモン地区から1号線に出てマイクロネシアモールの手前の交差点を右折し16号線へ。

そのまままっすぐ行き、左手にガソリンスタンドのある信号が見えたら左折。しばらく道なりに進むと信号手前の左手の小屋がこの八百屋です。

値段はスーパーより安い

種類はスーパーにくらべると多くありませんが、ほとんどが地元で採れた野菜なので新鮮でおいしい。

ゴーヤ(すごく大きい)、オクラ(日本と種類が違い表面がツルツルですが味は同じ)、玉ねぎ、ナス(日本のは少し種類が異なり硬い)、きゅうり、ジャガイモ、キャベツ、白菜、もやし。

にんじん、プチトマト、ブロッコリー、星型の野菜(名前はわかりません)、薬味ねぎ、かぼちゃ、タロイモ、冬瓜、バナナ、バナナの花のつぼみ(赤い大きなつぼみで、オイシイらしいです)などなど。

すべて量り売りなので値段はついていません。お店にビニール袋が置いてあるのでそれをとって野菜を入れます(野菜1種類につき1袋。計量のため)。

その袋を入り口左手にあるレジのおばさんに渡すと、量って計算してくれます。

スーパーのビニール袋いっぱいに入れても10~15ドルくらいで、明らかにスーパーの野菜より安いです。

野菜はそれぞれカタチも違うし、重さも違うのが当たり前なので、野菜を手にとって好きな大きさを好きなだけ買えるのがとても嬉しいです。

また、店員さんとの会話も楽しみのひとつ。以前わが家に欠かせない薬味ねぎが売ってなかったので聞いたところ、「あと2週間くらいしないと収穫できないの」。

「それまでアメリカ本土(空輸)のねぎしかなくて」と本土のねぎを出してくれましたが、明らかにいつものねぎのほうが新鮮でオイシそうだったので買わずに帰ってきました。いつでも同じ野菜が手に入るわけではないのです。

小さなお店ですが、いつ行ってもかならずローカルのお客さんがいて人気のあるお店。

日本では見たこともない野菜も並んでいるので見るだけでもおもしろいですよ。

営業時間は、午前7時30分から午後6時まで、年中無休です。

新鮮なマグロを販売する魚屋

オススメのお店をもう1軒。

地元のマグロとカジキのお刺身が売っているお店で、長期に滞在する人にオススメ。

場所は「グアム・プレミアム・アウトレット Guam Premium Outlet」(GPO)近くのレストラン「キングス」の裏にあります。

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「タイド・ウォーター・ツナ・アンド・マリン Tide Water Tuna&Marin」という名前のお店で、小さなコンテナのお店なので知らない人は通り過ぎてしまう雰囲気です。

一見入りにくそうなお店ですが、知り合いから「オイシイよ」と教えてもらって以来、ときどき買いに行っています。

コンテナに入ると2個の大きなクーラーボックスがあり、ひとつ目にはカジキ、もうひとつにはマグロが入っています。

クーラーボックスを自分で開け、ビニール袋に入っている切り身を選びます。袋ごとに値段が付いていて15ドルくらいから。

15ドルでもとても大きいので、わが家では切りわけてすぐに食べないぶんは冷凍して食べています。

刺身はもちろん鉄火丼やフライパンで焼いたり、マグロでは「ポキ POKE」を作ったり。

ポキは、マグロをサイコロ状にして塩、ゴマ油、醤油などで味付けしたハワイ料理ですが、グアムの人も大好き。

今回は16時くらいに行ったので品数が少なくなっていましたが、いいものを手に入れたければ開店の12時過ぎに行くのが正解です。

タイド・ウォーター・ツナ・アンド・マリン
電話:646-8508
営業時間:12時~18時(日曜定休)

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