Published on 09.03.18
【グアムだより29】ジャングルを抜けると澄みきった地下水が湧き出る天然プールが…マンギラオの「マーボー洞窟」に行ってみた
ローカルに人気の「マーボー洞窟」
グアムのローカルにも人気のハイキングスポット「マーボー洞窟 Marbo Cave」。
自然の洞窟と聞いて「暗そうでちょっと怖いな」と思ったのですが、行く気満々の夫に誘われ洞窟に行ってみることにしました。
マーボー洞窟があるのは、島東部の「マンギラオ Mangilao」というエリア。
マンギラオは学園ビレッジで、ミクロネシア唯一の総合大学の「グアム大学」をはじめ、「グアムコミニティーカレッジ」や日本人学校もあります。
「マーボー洞窟」へのアクセス
洞窟への行き方は、ホテルのあるタモン地区からは、クルマでマリンドライブに出て「マイクロネシアモール」の手前の信号を右折して16号線に。
道なりに進むと、左手にガソリンスタンドが2軒ある信号があるので(グアム空港の裏あたり)、左折して10号線へ。
しばらく進み、左手に大きな教会「サンタ・テレスィタ・カトリック・チャーチ Santa Teresita Catholic Church」が見えたら、手前の信号を左折し15号線へ。右手には高級コンドミニアム「ラデラタワー」がみえます。
しばらく行き、右手にある「オンワード・マンギラオ・ゴルフクラブ」を過ぎると四つ角に出ます。そこを右折して舗装された坂道を下ります。
ココは見晴らしがよく、目の前に海が見えるステキな場所。
坂の下の三叉路を左に曲がって、細い道をどこまでも進み、舗装が終わるあたりにクルマを止め、その先のジャングルの小道を歩くと左手に洞窟の入り口がみえます。
洞窟には天然のプールがあります
周辺には人気はなく、また思った以上に洞窟の入り口は暗く、小さな虫もけっこう飛んでいましたが、そこは洞窟なのでしかたありません。
勇気を振り絞ってなかに入ることに。
なかは洞穴のようにタテに穴が空いているので、足元に注意しながら岩場を降りました。
なかに入ってみると涼しくて、虫もおらず、外の明かりが差し込んで思ったより明るくてひと安心。
外からの光が洞窟内のキレイな水に反射して宝石のような色をしていて不思議な雰囲気です。
ココでは水着を持ってくれば澄み切った水のなかで泳ぐこともできるそう。
今回は水着を持っていませんでしたが、夫はとても水に入りたそうでした。
いっぽう長男は最初は少し暗いので「怖い」といっていましたが、少しずつ慣れて水のキレイさに驚いていました。次男は夫同様「水に入りたい」と。でも少し深そうなので子供は心配かも。
ツアーで行くのが安心
洞窟内はそんなに広くなく、少しコンクリートで固められた足元が平らになっている場所も。
さらに横に伸びる小さな洞窟があって、入ることができるようですが、暗いので懐中電灯が必要で今回は入りませんでした。
帰りの小道ではヒキガエルのような大きなカエルに何度も遭遇。私は冷や汗物でしたが、子供たちは喜んでいました。
豊かな自然を感じることができ、貴重な体験ができた1日でした。が、ホンネはやっぱり怖かった…
でも夫と次男はとても気に入ったようだったので、また行ってもいいかな。
グアムには山のなかを歩くトレッキングスポットがたくさんあります。
ただ、トレッキングコースはキケンな場所も多く、私有地ということもあるので政府公認ガイドがいる「トレッキングツアー」で行くのがいいと思いますよ。
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