Published on 09.04.01
【グアムだより31】123メートルの高さから眺める景色は爽快そのもの…マストな絶景スポット「恋人岬」へ
恋人岬からタモン湾を一望
グアム観光でゼッタイに外せないのが、「恋人岬 Two Lovers’ Point」。
崖のうえにある展望台からの眺めは最高です。
アクセスは、レンタカーかシャトルバスで。シャトルバスは、マイクロネシアモールとDFSから出ていて、往復乗車代(3ドル×往復分)と入場料(3ドル)がついて、7ドルとオトクなパック。
所要時間は約20分で、1日10往復ほどしているようです。
レンタカーでは、タモン地区から1号線「マリンドライブ」からマイクロネシアモール方向へ。モール手前の右手に「ハワイ銀行 Bank of Hawaii」が見えたら左折帯に入り左折。
そのまま進み、突き当たりのストップサインで左折し、左手に「two lovers point」の白い碑が見えたら左折し、突き当たりが恋人岬です。
展望台までは「右回り」で
まずはじめに目につくのが、駐車場目の前にある「TWO LOVERS POINT」の文字。ココは絶好の記念写真スポットです。
展望台に進むには左側の通路から行くより、崖が見える右側の通路から行くのがオススメ。右の道に行くと小さな橋があり(下の写真・上)、その橋の左手からは気の遠くなるほど深い崖が見えます(下の写真・下)。
そのまま進むと展望台の入り口なので、入場料を支払い入場します。せっかく来たなら展望台まで行くのがオススメですが、展望台の下からでもキレイな景色を充分楽しめます。
展望台は階段が多いのでベビーカーはちょっとつらいかもしれません。
恋人たちの伝説は切ない…
展望台は海抜123メートルの高さに張り出し、あまりの高さに身が引き締まります。そして、恋人岬の伝説を思い出し、なんともいえないキモチになります。
ココが「恋人岬」と呼ばれるようになったのは、スペイン統治時代にチャモロの娘が結婚を迫るスペインの総督から逃れ、チャモロ人の恋人と永遠の愛を誓い、髪を結び合ってこの岬から身を投げたという伝説に由来しています。
昔のチャモロの男性は、女性同様に髪が長かったよう。現在でもときどき髪の長い男性を見かけますし、ローカルの女性は8割か9割はロングヘアーのような気がします。
天候の変化に気をつけて
ちなみに、グアムはいま乾季の時期ですが、最近のグアムの天気は変わりやすく、晴天と思っていたらどこからか黒い雲がやってきて数分から数十分ほど強い雨をふらせて去っていきます。
この日もいいお天気でしたが、展望台についたとたん雨がふってきてしまい、雲が多くあまりいい景色が見れませんでした。
でも、そんな雨のあとは虹が出ていることも多いので探してみて下さいね。
展望台の営業時間は、年中無休で8時から20時まで。トイレは恋人岬の駐車場にあり、敷地内には小さな売店もあります。
あまり長居はできない場所ですが、芝生にイスとテーブルがあるので少し休憩することはできそう。
恋人岬で、タモン湾の絶景を一望してみてはいかがでしょうか。
恋人岬
入場料:3ドル
営業時間:8〜20時(年中無休)
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