Published on 09.04.15
【グアムだより33】グアムでの「イースター」の楽しみ方は? 「ヒルトンホテル」でエッグ・ハンティングを楽しんだ
「イースター」はヒルトンへ
イエスの復活を祝う「イースター Easter」(復活祭)は、カトリック教徒の多いグアムでは盛大なお祭りです。
イースターは、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」(3月21日から4月24日の間)と決められているそうで、今年は4月12日でした。
イースターの1週間前からは「イースター・ブレイク Easter Break」で春休みとなる学校も多く、イースターの卵を見つける「エッグ・ハント」イベントも各地で行われ、子供たちには楽しい休日となります。
今回ヒルトンホテルで「エッグ・ハント」のイベントがあることを知り、子供と一緒に見学に行くことに。
ヒルトンのレストラン「アイランダー・テラス」では、サンデーブランチを楽しむ人たちで賑わっていました。
宗派によって多少違いはあるようですが、イースター前には「レント」という卵と油(脂肪)、肉、乳製品をひかえる40日間もの節食があるそうで、イースターの日に解禁になるそうです。
海を見ながら卵探し
「エッグ・ハント」の会場は、プール奥の小さな芝生のエリアで、海が目の前に見えるステキな場所でした。
子供ひとり5ドル払えば誰でも参加できたので、参加してみることに(ヒルトンで食事している人は無料のようでした)。
みんな、かわいいバスケットを持参し、ドレスでおめかししてバニーの耳付きの女の子も。かわいかったです。
年齢別に1~4才、5~8才、9才~と組わけされており、小さい子供たちも楽しんで卵をとれるよう工夫されていました。
卵は「ペイントしたゆで卵」というイメージですが、暑いグアムではプラスチックの卵が主流で、なかにお菓子やクーポン券などが入っていることも。
卵探しに夢中!
まずは、イースターのシンボル「イースター・バニー」にちなみ、ウサギに扮したおじさんが登場。
多産なウサギは「生命の象徴」と捉えられ、跳ね回る様子が「生命の躍動」をあらわすことからイースターのシンボルになっているようです。
バニーおじさんの注意事項を聞いて(窓ガラスには触らない、金・銀・銅の卵を見つけたら手を上げるなど……)、待つことしばし。
いよいよ、5〜8才、息子たちの番に。
金・銀・銅の卵は、ヒルトンのプール券やクッキーの券と引き換えられます。「見つけよう!」と、わが家の子供たちも目が真剣。
バニーおじさんの合図で、エッグハントがスタート。茂みのなかをかきわけたりして卵の宝探しに夢中!
結果はすべてチョコレート入りの卵でしたが、とても楽しい体験ができました。暑いグアムではゲットした卵のなかのチョコレートはクリームのように溶けていましたが……
金・銀・銅の卵を見つけたラッキーな子供たちは、イベントの最後でチケットをバニーおじさんから贈呈され、とっても嬉しそうでした。
イースターのディスプレー
もうひとのイースターの楽しみは、お店を彩るさまざまなディスプレー。
イースターのシンボルのエッグとバニーの置物や縫いぐるみもいっぱいで、見ているだけでも楽しいです。
ヒルトンの「カフェチーノ」のディスプレーもとてもステキでした。
またマイクロネシアモールではクリスマスのときと同様にトレインが走っていました。
【関連くちこみ】「マイクロネシアモール」のクリスマストレイン
KマートやGPOの「トウィンクル」では、エッグハントのバスケットとオモチャがセットになったギフトも売っていました。
帰りにマクドナルドによって見たところ、マクドナルドでもキャラクターがバニーに変身していてビックリ。
日本ではあまり味わえない子供が喜ぶイベントに参加するのもおもしろいですよ。
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