Published on 09.04.15
【バンコク】「サイアム・パラゴン」のフードコート→マンゴ専門店「マンゴ・タンゴ」→バナナ専門店「クルアイ・クルアイ」を食べあるき
BTSを利用してバンコク歩き
今日は、私が娘たちふたりとバンコクで過ごす日。
夫は朝から自由行動ででかけ(夫婦で交代でフリータイムをとっている)、私たち3人はのんびり朝食をとって滞在先のホテル「ザ・エレガンス・スイート」を出ました。
日本との時差+2時間があるため、娘たちは早起き! しかし、まだどこも開いてない…
「サイアムへ出たらどうにかなるやろ」とゆる~い計画で、ベビーカーをゆっくり押して、遠回りで駅まで。
ホテル最寄りの、BTS「サパーンタークシン駅」は、2階の切符売場まではエスカレーターがあるのですが、そこから3階の乗り場までは階段のみ。ベビーカーを抱えて上ります!
152センチのミニな私を見かねてか、観光客であろう西洋人の男性がベビーカーを運んでくれました。お礼をいう私に「ノープロブレム」。ありがとうございます!!
切符は「BTS Single Journey Ticket」(磁気カード)で、1回(片道)のみ有効のものを購入。
私は一度失くしてしまい、その際BTSの一番高い料金(といっても40バーツ=約120円)を払うことに。安くてよかった……
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券売機は5バーツと10バーツコインのみ使用可能で紙幣は使えません。また、行き先を押してから、コインを入れる順番なのでご注意を。
超ハイソな「サイアム・パラゴン」
BTS「シーロム線」で6つ先の「サイアム駅」まで向かい、10時の「サイアム・パラゴン Siam Paragon」のオープンと同時に入店。駅直結なのでベビーカーでもラクラク♪
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入り口には空港のような通過式のセキュリティーゲートがあって、巨大なデパートへ入っていきます。
わ~おゴージャス!! 05年12月にオープンしたとこのとですが、最新鋭のピカピカで広々(すぎる?!)、日本の一般的なデパートよりセレブ感あふれています。
「サイアム・パラゴン」とひと口にいっても、たくさんのテナントが入っているわけですが、今回まわったのは、建物中心部にある「パラゴン・デパートメント・ストア」のエリア。
デパートメント・ストアは6フロアありますが、ココでは1階を「Gフロア」、2階を「Mフロア」、3階から6階までを「1〜4フロア」と表現します。
あてもなくうろついたあと、4フロアの「エキゾチック・タイ」なるタイクラフトコーナーをみるために、エレベーターへ。
出たところは「PowerMall」という電化製品コーナー。電化製品売り場なのに不思議とゴージャス! 広いスペースに各国の洗濯機やら冷蔵庫やらがずら~っと並べてあり圧巻です。
「いったいどこにタイスーベニアがあるのやら」……と、ようやく奥にありました。
市場で見るようなものと一線を画す洗練されたタイクラフトや数多くのSPAグッズ……見ていてうっとりしますが、値段もいい!
私たち以外お客が見当たらないので娘たちの騒ぎ声が目立つし、次女はいろんなものを触ろうとするのでおちおち見てられない! 私が見たいものに娘たちは興味がないのです(泣)。
キッズコーナーも充実
お互いのために、3フロアの子供用品へ。
ココは「KIDTOYS」フロアということで、すごい量の子供用品やおもちゃ、衣料がずらーっ!! わが家が暮らす福岡にはない環境です。
おもちゃ売り場で遊ぶ遊ぶ……「水族館はもういいね」ということで行くのをやめました。
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すぐ側にはコイン式の乗り物やゲーム。小さなメリーゴーランドに乗りました(10バーツくらい)。
ココには授乳室兼ベビールームもあり、広くて清潔。
ミルク用なのか、カップのミネラルウォーターも置いてありました。誰もいませんでしたけど……
膨大なおもちゃを眺めたり、文具コーナーや子供服を見た後、サイアム・ディスカバリーセンターやサイアムセンターをちょろちょろと見て回りましたが、人が少なかった~。
タイ宮廷料理の名店は?
ランチは「ブッサラカム bussaracum」というタイ宮廷料理店でランチビュッフェと決めていたので、BTSに乗って(シーロム線を滞在先ホテル方面に5つ戻って)「スラサック駅」へ。
この駅、な~んにもありません。灼熱の太陽照りつけるなか、駅から10分ほどベビーカーを押してついた先はガラーン。
「このビルのはずなんだけど……」とビルの守衛さんに尋ねると「移転した」とのこと。移転先の住所が載ったカードをもらったら、トンロー駅付近とすごく離れた場所でガビーン。
ショックすぎる~~! ふたりの娘をムリさせて連れてきたことに申し訳なくって……
タクシーを止めるも、足元をみてすごい高値で交渉してくるからムカついて、意地でベビーカーを押して駅へ。移転先は遠いので店は諦めました。
最新の2冊のガイドブックに同住所で掲載されていたので、疑いもせず行った結果がコレ。つぶしのきかない場所の店は、くれぐれも事前に確認することをオススメします。
ブッサラカム(bussaracum) *移転後の住所と電話番号です
住所:912/6 (Opposite Soi Thonglo 25) Sukhumvit 55 Road,Klongton Nua, Wattana, Bangkok 10110
営業時間:11〜14時(ランチ)、17時30分〜22時30分(ディナー)
電話: (662) 714 7801-5
ガンバって歩いた長女には途中涼しいカフェでジュースと駅のアイス(10バーツ)で罪滅ぼし。次女は寝てしまいました。
ちなみにBTS内では飲食禁止なのですが、ほぼどの駅にも改札を出たところにアイス屋さんとワッフル屋さんがありました。
サイアム・パラゴンのフードコートへ
夕食はまた「サイアム・パラゴン」へ行って、Gフロア(1階)のフードコート「FOOD HALL」へ。
ココには人がいーっぱい!! 照明を落とした店内に水槽に魚が泳ぎ、ほかのフードコートよりちょっと高級感ありです。
メニューには写真や英語表記ありで、値段は「少し高いかな?」という程度。支払はプリペイドカード式です。
ソムタム(パパイヤサラダ、下の写真)なんかも、その場で杵を使って調味料を調合する際に「トウガラシを入れるか?」とか辛さ、甘さなど細かい注文も受けていて、「さすがー」と思いました。
ソムタム、シーフードのあんかけ揚げ焼きそば、カレー(下の写真)、ガイヤーン(鶏の炭火焼)のセット、ジュースで300バーツ(約900円)くらい。どれも上品な味でおいしかったです。
「FOODHALL」以外にもたくさんのレストランやカフェなどがあり、各国料理が食べられますよ!
サイアム・パラゴン
住所:991 Rama 1 Road, Pathumwan, Bangkok
電話:02-610-8000
営業時間:10〜22時(レストランは23時まで)、年中無休
スイーツを求めてサイアム界隈へ…
夕食のあとは、道を渡り、マンゴー専門店「マンゴ・タンゴ Mango Tango」でデザートタイム。
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日本のカフェとたがわないナチュラルなかわいいお店で、日本語メニューもあるので注文しやすかったです。
いろんなメニューがあるなかで、「マンゴータンゴ」(マンゴーアイス、生マンゴー、マンゴーゼリーのセット、下の写真)とタピオカミルクにマンゴーが入っているモノを頼みました。
甘すぎずすごーーくおいし~ので、娘たちと争奪戦(笑)。
そのあとも、サイアムスクエアをベビーカーで奮闘しながらウロウロ。20時だったので、すでに閉店している店が半数くらいありました。若者向きですが、好みの服が多かったのでゆっくり見たかった~!
マンゴ・タンゴ
住所: 318 Mango Tango, Siam Squre Soi 4, Rama1 Rd., Bangkok 10330
営業時間:11〜22時(年中無休)
バナナスイーツで〆る
最後は、サイアムスクエアのリドシアター2階奥にある「クルアイ・クルアイ Kluay Kluay」というバナナデザート専門店で〆。
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薄暗いビルのさびれた雰囲気のなかに、そのお店はありました。バナナシェークとフライドバナナとバナナワンタンを指さし注文。
バナナに油、それにチョコのトッピングなのですごいカロリーだろうなぁ。さすがにお腹いっぱいでお持ち帰りしました。バナナワンタンは家でつくれそうだし(本当か?!)、満腹だったせいか味にあまり感動はなかったです。
ともあれ、まだまだ見たいサイアムは「やっぱりバンコクの中心」と感じた1日でした。
クルアイ・クルアイ
住所:2nd Floor, Lido Theatre, Siam Square Soi 3, Rama 1 Road, Bangkok
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