Published on 09.04.13
【バンコク】「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」→スクンビットのマッサージ店へ…ママのための半日バンコクめぐり
土日は「JJマーケット」に行こう
バンコクでの週末の半日、娘たちを夫にまかせ、単独行動できる時間を確保。
念願の「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット Chatuchak Weekend Market」(JJマーケット)に行ってみることに!
【関連くちこみ】BTSに乗って「JJマーケット」に出かけよう!
BTS「モーチット駅」からは、人の流れにのって行けばマーケットに到着。11時ごろでしたが、思ったよりも人は少なく、お店ものんびりした雰囲気。
どうにかすれ違えるくらいの狭い通路には、小さな店が密集していて、さらに天井は覆われているので、軽く密閉されているような状態。かなり蒸しています。
たまに、通路幅ギリギリのベビーカーを押している子連れをみましたが、ほとんどの子供はぐったり。歩ける子供だったら多少大丈夫でしょうが、長時間はムズカシイ環境だと思いました。
大人がもうひとり同伴するのであれば、子供を飲食させている間に交代で見るのがベターだと思います。たくさんの屋台や飲食店がありますしね!
JJはとにかく広すぎて…
今回はひとりなので、とても身軽で自由!!
しかし、JJマーケットはめちゃくちゃ広い! そのうえ、方向音痴な私は自分のいる場所がいまいちわからず……
衣料品からタイ雑貨、インテリア、ペットまでなんでもござれなので、まずは地図にお目当ての場所に目星をつけてから回りましょう。
ココはエリアごとにカテゴリーわけされているので、同じような商品が売っている店はブロックに固まっています。
近隣店をくらべながら買い物しましたが、大きな通り沿いや角の店よりも、奥に入った店のほうが同商品でも安く、ディスカウントもしてくれやすかったですよ。
同じ場所に戻るのがムズカシイので、焦ってしょうもないモノも買ってしまいました。安いからいつもは買わないものに挑戦できるわけですが、ほぼ失敗というのが悲しい……
下の写真のキャミセットは200バーツ(約600円)くらい、Tシャツ300バーツ(約900円)くらい、バック120バーツ(約330円)でした。
そして、クッションカバーは2枚で100バーツ(約300円)!
タイ雑貨もいっぱいで、小さな花の陶器に入ったキャンドル、お香、お箸、ランチョンマット、手作り石鹸などタイを感じるモノが10バーツからありました。もちろんまとめ買いがオトク!
あっという間に時間が過ぎていく…
大切なフリータイムなので、とにかくずっと小走りな私。 飲食している時間ももったいないので、ペットボトルの水で水分だけ補給しながら見て回ります。
途中地下鉄MRT「チャトゥチャック・パーク駅」に隣接する、地下のアンダーグラウンドショップに「個性的な店がある」ときいていたので期待して行ったのですが、まだ開店準備の店ばかり。
店自体も少なく閑散としていて期待外れでした。
ただ、クーラーがきいているので、休憩として飲食店やマッサージ店を利用するのはいいかも。
時間が経つにつれて蒸し暑さも人も増し、小走りも難しくなってきた13時ごろ、悲しいかなJJマーケットでのお買い物はタイムリミット。
バンコクに来たなら行っておきたい場所ですが、子連れだとガツンと買い物はできないと頭に入れていくとイライラしないかもしれません(笑)。
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット
住所:Chatuchak Park
営業時間:土日の9〜18時くらいまで
タイマッサージをうけたい!
もうひとつ、この貴重なフリータイムで行きたかったのが「タイ式マッサージ」。
マッサージ屋は街中に溢れていますが、どうせなら由緒正しい正統派にお願いしたい。
ということで、かの有名なタイマッサージの総本山「ワット・ポー」の名前を冠した「ワットポー・マッサージスクール スクムビット校 直営サロン 39」へ行こうと決めていました。
BTS「プロンポン駅」(モーチットからは12駅目)を降りると、そこは日本語がいっぱい!! たくさんの駐在員がすんでいるようで、日本人や日本語の看板もたくさん見かけました。
日本料理やさん? いやいやこれは「さんや」が正解で、プロンポン駅徒歩3分のところにお店があるそうですよ!
駅から2、3分歩くと「直営サロン39」が見えてきます。看板も日本語なら、なかのお客さんも日本人ばかり! メニューも店内の張り紙も日本語で書かれてあるし、受付ももちろん日本語オーケーです。
「足裏角質取り30分&タイ古式マッサージ60分」をお願いしましたが、300バーツとリーズナブル。
しかし、「心身ともに癒すぞー」とウキウキしていた私の担当は「ほほ笑みの国はどこに行ったの~!」と叫びたくなるようなぶっちょう面。怖いよ~!
どうしていいかわからない私はオロオロ。
けっきょく、隣の担当の人がジェスチャーで「靴下を脱ぐんだよ」とか「足をつけるんだよ」って教えてくれましたが、担当のスタッフはその後もずっとブスーッとした顔で、つっけんどん。
日本語が話せないとかいう問題じゃないよ~!
マッサージの技術もあまりよくなかったのですが、まったくリラックスできず、これまで受けたマッサージのなかで最悪。人間の体って心と密接につながっていることを実感。
腹が立ったので、受付に残念だった旨を伝えて帰りました。
ホテルの近くのマッサージに行けばよかった(涙)。わざわざここまで来て悲しかったですが、お店というより担当の当たり外れだと思います。
ワットポー・マッサージスクール スクムビット校 直営店サロン 39
住所:スクムビット・ソイ39 番地1/54-55
電話:02-261-0567
営業時間:9〜22時30分(平日)、9〜23時(土日)
夫と娘たちは「ドゥシット動物園」へ
さて、私がJJで小走り気味に買い物を楽しみ、マッサージを受けている間、夫と娘たち(1才6ヵ月&5才)は、象と触れ合いに「ドゥシット動物園 Dusit Zoo」へ行っておりました。
私とは動物園の最寄り駅となるBTS「ヴィクトリー・モニュメント駅」で別れ、そこからタクシーで動物園へ。入場料は外国人価格の大人/100バーツ、子供たちは無料でした(何才から子供料金なんでしょうか)。
大きな公園のように木陰も多く、土曜日ということもあって、たくさんの人がお弁当を広げてピクニックしていたそうです。
目的の象は間近で見ることができ、触れることもできたとのこと。また、有料の象の曲芸ショー(20バーツ)も楽しかったようです(これは長女は有料でした)。
わが家はやってませんが、象にエサを与えたり乗ることもできるようなので、象のためだけにアユタヤやローズガーデンに行かなくていいかもしれません。
私に再会した長女は、「動物園って”カオディーン”って言うとよ~」と得意げに教えてくれました。
ドゥシット動物園
住所:71 Rama 5 Rd., Dusit, Dusit, Bangkok 10300
電話:0-2281-2000
営業時間:8〜17時(年中無休)
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