【子連れ台湾】激安アパレル店が集結した台湾最大の地下街「台北地下街」を歩こう


Published on 09.05.09

【台湾日和14】格安アパレル店とオタクショップが共存する台湾最大の地下街「台北地下街」の歩き方

これからの蒸し暑い季節、涼しい地下街がオススメ

台北市には、「地下街」(ディーシアジエ)と呼ばれる地下商店街がいくつかあります。

暑い日中などは外を歩くだけで疲れてしまいますし、子どもの熱中症も心配。そんなときは、冷房が効いた地下街を散策してみるのもいいかもしれません。

今回は、日本人観光客の利用度が高いMRT「中山駅」(中山站)から行くことができる、台北最大規模の地下街「台北地下街 Taipei City Mall」と、中山駅からMRT「雙連駅」方面に延びる書店街「中山地下街」の歩き方を紹介します。

中山駅界隈は、三越デパートや若者向けショップが並ぶ、台北でも1、2を争うファッションエリア。また、高級ホテルやブランド店も地上を走る「中山北路」一帯に集中しており、日本人観光客や台湾在住の日本人もたくさん見かけます。

格安アパレル店とオタク向けショップが共存する「台北地下街」

まずは、「台北地下街」からご案内します!

中山駅から延びる「中山地下街」を「台北駅」方面に向かって歩き、終点にあるコンビニ前のエレベーターより地下2階(B2)に降りたところから台北地下街はスタート

台北地下街は、市民大通沿いに延びる約1キロほどの長い地下街で、飲食店や衣料店、雑貨店が軒を連ね、買い物や食事が楽しめます。

オープンは2000年3月。しばらくは寂れた観がありましたが、05年10月の台湾高速鉄道の開通に伴い活気を取り戻しました。しかし、規模のわりには「まだまだ」というのが現地の声。

しかし、格安でアパレル商品が売られていたり、子連れでも歩きやすいため、わが家でもよくお散歩コースに利用しています。

服は100元(約300円)からあり、靴も200元くらいで買えるので、掘り出しものを探してみるのも楽しいですよ。

台北地下街の特徴は、ファッションのほかにゲーム類を扱うお店が多いこと。週末にはお店の前に若者が座り込み、持参のゲーム機を繋いで黙々とゲームをしている光景も見られます。

とくに地下街の中央あたりにはプラモデルやフィギアのお店が多く、台湾のオタク文化が垣間見られるスポットで「秋葉原もこんな感じなのかな?」といつも横目に見ています。

ファッション区、ゲーム区というのように、おおまかにブロックわけされているので、興味があるところだけ見れば時間と体力の節約になります。

通路脇にはエリアマップがあるので位置を確認してから歩きましょう。

世界最大の地下書店街!?「中山地下街」を歩こう

おつぎは「中山地下街」をご案内。

中山地下街は「中山駅」からは台北駅とは反対側の、MRT「雙連駅」方面に延びる地下通路にあります。

中山地下街は、台北市の肝いりでつくられた「本屋街」で、距離にすると200〜300メートルほどにわたって書店が並んでいます。

新しい書籍も割引価格で販売していますが、ただ安いというだけでは台湾人の心をつかめなかったようで、あまりお客さんはいませんでした。

しかし、このたび「子ども向け」に特化した本屋街としてリニューアル。英語の絵本も多数あり、品揃えも豊富です。

ズラリと並ぶ本屋は、本好きにはたまらない光景に違いありません。私自身、訪れるたびに知識欲をかき立てられます。

子供と絵本を探してみるのも楽しいかもしれませんね。

「中山地下街」は、通路が完全バリアフリーなうえ、親子トイレや授乳室などもありますので、子連れママなら覚えておくと便利ですよ。

台北地下街

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