Published on 09.05.05

【シンガポール】雑貨店でおみやげを買ったり飲茶レストランでランチしたり…にぎやかな「チャイナタウン」に行こう

シンガポールの人口は、中華系で75パーセントくらい占められているそう。

いわゆる「チャイナタウン」と呼ばれる地域は、シンガポール川南の「ニューブリッジ・ロード New Bridge Rd」と「サウスブリッジ・ロード South Bridge rd」あたりを指すようです。

チャイナタウンと聞くとつい立ち寄ってしまいますが、シンガポールではいままで行ったことがありませんでした。

「とりあえず行かなければ」というなかば使命感に駆られ、息子とふたり行ってみることに。

地下鉄北東線に「チャイナタウン Chinatown」駅があり、また、バスも多くの路線が停まります。

駅前はかなりの人と熱気で、これぞチャイナタウン！

「ピープルズ・パーク・コンプレックス People’s Park Complex」前でバスを降りると、目の前にBBQポークで有名な「林志源 Lim Chee Guan」がありました。

BBQポークは、中国のお正月に食べるおめでたいものらしいですが、そんなことは関係なく、ひっきりなしにお客さんが買っていきます。

試食をさせてもらい、息子も気に入ったのですが「賞味期限が1週間くらい」と言われ断念。お店は道を挟んだ向かいにもありました。

地下鉄チャイナタウン駅に直結している通り「パゴダ・ストリート Pagoda St.」にはみやげもの屋がズラリと並び、雑貨類などたくさんあります。

「3 for 10」という、なんでも3つでS$10というお店もあり、子どもも友達のおみやげを選んでいました。

似通ったお店が多いのですが少しずつ商品が違ったりと、けっきょく1軒1軒入りました。

林志源
住所：203 New Bridge Rd.
営業時間：9時〜22時

通りを曲がって「トレンガヌ・ストリートTrengganu St.」に入ると、食べ物屋も増え、みやげもの屋の横でオープンエア式にご飯を食べている観光客もたくさんいます。

この通りを進んでいくと、みやげもの屋さんや骨董品屋さんがある「テンプル・ストリート Temple St.」を越え、「スミス・ストリート Smith St.」にぶつかります。

ココの通りは飲茶レストランや飲食店がたくさんあります。

帰国日前にチャイナタウンに来たときは、この通りにある「徳宝 Tak Po」で食べました。

メニューは写真付きもあり、わかりやすく、オーダーは神に欲しいものをチェックして渡すタイプです。

徳宝
住所：42 Smith St.　Singapore

「サウスブリッジ・ロード South Bridge Rd.」に出ると、ひときわめだつお寺があります。

「新加坡佛牙寺龍華院 Buddha Tooth Relic Temple and Museum」で、なかは金ぴかで絶えずお参りする人がいらっしゃいました。みなさん、写真をパチリと撮っていました。

じつは、ここチャイナタウンまで来て、ぜひとも行きたかったのが、ホーカーズと呼ばれる屋台フードコート「マックスウェル・フード・センター Maxwell Food Center」にある、チキンライス専門店「天天海南鶏飯」。

チキンライスといっても、ケチャップご飯ではなく、茹でチキンにそのダシでご飯を炊いたものとスープが付いてきて、チリソースや醤油などで食べます。

以前、有名なメリタス・マンダリン・ホテル内の「チャーターボックス」で食べたことはありましたが（品のある味でした）、「今回はどうしても！」と思い、疲れた足を引きずって行ったのですが、 19時半くらいと時間が遅かったこともあり売り切れ。

後日再チャレンジしたのですが、月曜日だったのでお休み！　調べずに行ったので縁がありませんでした。

「お腹がすいた！」と息子がいうので、力尽きて適当に他店で晩ご飯を食べました。私は炒め物を頼み、息子はフライドチキン。お味は普通に満足のいくものでした。

夕食（もしくはランチ）がてら、お店をブラブラ見て歩くのはとても楽しいですが、同じようなお店がズラーっと並ぶので、迷子には気を付けて下さい。

新加坡佛牙寺龍華院
住所：288 South Bridge Rd.
拝観時間：7時〜19時（4階は9時〜12時、15時〜18時)　無休

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