体調を崩しやすいのが海外旅行…「クスリ」と「保険」の用意は万全に


Published on 09.05.29

【旅*流儀32】疲れがたまりやすいので体調を崩しやすいのが海外旅行…「クスリ」と「保険」の用意は万全に

海外に持参したいクスリ

海外旅行で気になるのが、「現地で体調を崩したらどうしよう」ということ。

万が一の事態に備えて、「クスリをどのくらい持って行くべきか」考えていると思います。

カゼ薬程度なら現地で調達することも可能ですが、急に夜中に熱が出たりした場合、外に買いに行くのもタイヘン。

そして、現地の成分表示がよくわからないときなどは、やはり飲み慣れた日本のクスリが安心です。

わが家が海外に行く際には、かかりつけの医院で「旅行に行くので」と話し、カゼ薬整腸剤熱さまし気管支拡張剤のシール(ホクナリンテープ)、ケガしたときの塗り薬などを1週間ぶんくらいもらっていきます。

熱さましは座薬のほうが即効性があると思いますが、暑い地域に行く場合は溶けてしまう可能性も。旅行用には粉薬でもらうことが多いです。

持って行くと助かるのが「目薬」。

ハワイやグアム、サイパンなどのリゾート地では、日射しも強く、泳いだりしてけっこう目がやられます。

目薬の子供用もスーパーなどで売っていますが、やっぱり使い慣れた日本で購入した目薬が安心。

子供の体調はわからない

問題なく日本を出発し、それまでも万全に過ごしているので大丈夫だろう…と思っていても、子供の体調はわかりません。

わが家の子供も、海外で2回発熱し、なんとなくカゼっぽいということもたびたびありました。

熱が出た1度目は、1才11ヵ月のときに行ったサイパン。

まだ言葉も出ない時期で、夜中にフーフーいいだしましたが、翌日は帰国日だったのでとりあえず持っていた熱さましを飲ませてなんとか乗り切りました。

2度目は、4才6ヵ月で行ったタイ。5泊6日の日程でしたが、2日目朝に発熱。

到着日の夕食時あまり食欲がなく、翌朝のレストランでもやはり食欲がなく、部屋に帰るとベッドに直行。

このときも、熱さましを飲ませて、午前中いっぱい寝かせることに。昼にはかなり回復していましたが、その日は食欲はやはりなく、早目に寝かせました。

熱が出たらキホン的には部屋で寝かせるしかありませんが、こんなときはおでこに貼る熱をとるシートがあると助かりますし、体温計も毎回持参しています。

飲み物は、体調を崩した際には飲み慣れたお茶やポカリ(粉末タイプなど)など念のため用意しておくといいかもしれません。

保険加入も万全に

もっと症状がひどくなると、現地で医者にかかる必要も出てくるかもしれません。

その際、国内のように健康保険が適用されないので、アメリカなどでは医療費は高くつきます。

ケガも含め、万一のときにはやはり海外旅行保険への加入しておくと安心です。

クレジットカードのかなには、家族分もカバーする海外保険が自動付帯されるカードがあるので、そちらを利用しておくとうっかり保険をかけ忘れても適応されるのでいいかも

予測のつかないことも起こるのが子連れ旅行なので、万一のためにクスリと保険加入だけは万全に準備してくださいね。

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