【ハワイ】1才6ヵ月の息子とイルカとの触れ合いが楽しめる「ドルフィン・エンカウンター」に参加…「シーライフパーク」の送迎プラン - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 09.06.04

【ハワイ】1才6ヵ月の息子とイルカとの触れ合いが楽しめる「ドルフィン・エンカウンター」に参加…「シーライフパーク」の送迎プラン

代理店経由での申し込みがオススメ

1才6ヵ月の息子と訪れたハワイ・オアフ島では、「シーライフパーク」で「ドルフィン・エンカウンター」を楽しむことに。

 

「ドルフィン・エンカウンター」は、腰の深さのプールのなかでイルカにタッチして触れ合うプログラムで、1才以上であれば参加できます(8才未満の子供は大人同伴)。

予約は、旅行雑誌に載っていた「コムブリッジ」という旅行代理店で。ほかのオプショナルツアーを扱うサイトでも値段が変わらなかったので、ココにすることに。

料金は、プログラム参加費のほか、入園料、ホテルからの往復送迎が含まれ、大人99ドル、1才の息子は無料(2才まで無料、3才以上は大人と同じ料金)。

代金は日本円で振り込み、ファックスで送られてきたバウチャーを現地に持っていくというシステム。

ちなみに、「シーライフパーク」サイトから直接申し込んだ場合は、送迎なしで99ドル。VISAやマスターカードなどでオンライン決済も可能です。

参加する前日に電話での予約確認が必要ですが、実際かけてみると英語をしゃべるスタッフしかおらず、やりとりがたどたどしかったけれどなんとかクリアしました。

重宝したベビーカー

「ドルフィン・エンカウンター」は、1日4回開催されますが、わが家が申し込んだのは、もっとも早い9時30分スタートの回。

当日は、予定の時刻よりも10分ほど遅れてお迎えが。

肝心の待ち合わせ場所を確認するのを忘れていましたが、なんとか迎えにきてくれたスタッフのおじさんに巡り会えました。

じつは、バウチャーを日本に置いてきてしまったのですが問題なし。

私は服の下に水着を着ておき、オムツがとれていない息子はシーライフパークで着替えさせましたが、バスのなかで着替えをさせたほうが時間も短縮できていいかもしれません。

道中、おじさんが軽快なトークで盛り上げてくれて、45分ほどでシーライフパークに到着。

着替えたりロッカーを借りたりしてまごまごしていたら、9時30分のプログラムがはじまってしまったので、けっきょく11時30分からのプログラムに変更。

受付カウンターには、日本語が話せる女性スタッフがいて「イルカを目の前にすると、男の子のほうが女の子よりこわがって泣いてしまいやすい」と言われ、果たして「自分の息子は大丈夫なのか」と少々不安に……

11時30分の開始時間までは、園内のウミガメやペンギンをみて回ることに。

園内は広く勾配もあるので、スーパーにおいてあるようなかわいらしいクルマのカタチをしたベビーカーの貸し出しもありましたが、私たちは持参したベビーカーを使いました。

ベビーカーはプログラム参加時は、プールサイドまでもっていくこともできて、荷物おきにもなり便利でした。更衣室近くにある有料のロッカーは小さく、荷物が入りきらなかったので、ベビーカーは役に立ちました。

ロッカーの鍵は腕にはめたりできるタイプではなかったので、ゴムやチェーンをもっていくといいかもしれません。

従順なイルカたちはとってもカワイイ

親子それぞれ救命胴衣をつけて、30分ほど説明を受けてから、ビーチサンダルをプールサイドに脱いで水にはいります(9時30分スタートのプログラムだと、説明に30分もとらないので時間を節約したい人にオススメ)。

説明を聞いている間に、息子はベビーカーのなかで眠ってしまいました。

プールのなかには足場が組まれていて、大人で腰から胸くらいの水位。息子は、救命胴衣をつけているので自分で浮くことはできますが、安定が悪いので常に私がかかえていました。

幸いなことに、水につけても、イルカが近づいてきても泣かずにいました。たぶん、ほぼ寝ぼけていたと思います。

なかには、泣きわめいてけっきょくイルカにタッチすることもなく、水からあがってしまう親子もいましたので、わが家は半分寝ぼけてくれていてよかったのかもしれません。

イルカは、飼育員のお姉さんにとても従順でお茶目でキューと鳴く声がかわいらしかった。そして、とてもやさしい目をしていました。

イルカと握手したり、キスしたポーズで写真を撮ってくれて、1枚16ドルで販売しているほか、プログラムの一部始終を録画したDVDも販売していました。

日傘&帽子はお忘れなく

園内を見て回るときは、日射しが強いので、日傘や帽子は必須です。

また、野外シアターでショーを見るときも、屋根がある場所がオススメ。ショーの開演時間前になるべく早く行って席を確保しておくといいかもしれません。

園内での食事は、同行した友達が並んでホットドックとフライドポテトとナゲットを買ってきてくれて、野外シアターでイルカのショーをみながら食べました(息子は日本から持参したベビーフード)。

屋根のある席がいっぱいで確保できなかったので、友達のもってきた日傘にいれてもらいました。

ほかのメニューはよくわかりませんが、けっこう並んで買ったみたいです。

ショーはちょうどお昼どきなので、見ながら食べたい人はカンタンな食事を持参していってもいいかも。ちなみに、園内にはレストランもあります。

帰りのバスは15時で、果たして6時間も園内で時間をつぶせるか心配でしたが、むしろ時間が足りないくらい満喫できました。

シーライフパークは、家族みんなで安心して過ごせる場所なので、ビーチで遊んだり潜水艦に乗るのとはまた違った経験ができて楽しかったです。

シーライフパーク
住所:41-202 Kalanianaole Hwy # 7, Waimanalo, HI 96795
電話:0-800-4422-522192(日本国内から無料通話)

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