Published on 09.06.03

【アイテム】ステンレスの水筒からおしっこライナーまで…1才6ヵ月の娘のために持参して便利だったモノ＜バンコク＆台北編＞

今回の「バンコク＆台北旅行」で、持参して便利だったモノをリストアップしてみます。

バンコクと台北は日本よりも暑い（暖かい）ので、子供はすぐに飲みモノを欲しがります。

でも、冷たい水が飲みたくて買ったミネラルウォーターもすぐにぬるくなってしまいますよね。

そこでわが家は小さなステンレス製の水筒を持ち歩きました。いつでも冷たい飲み物が飲めてよかったです。

また、1才半の次女にはマグを持たせ、脱水症状回避のためにいつでも水分補給できるようにしていました。もちろんこれはぬるくなってしまいますが…

ただ、マグで注意しなくてはいけないのが、機内！　気圧の関係で離着陸時に飲み口のストローからどんどん水が出てきます。

弁で出ないようなしくみになっていますが、おかまいなしにじゅじゅじゅ～っとあふれてきますのでお気を付けください。

じつは100円ショップのストロー付きペットボトルキャップですまそうと思っていましたが、タイのペットボトルと合わなかったので、マグを持って行ってよかった～！！

ちなみに、台北では空港や動物園などの公共施設に水・お湯・熱湯が出る機械（下の写真）をよく見かけました。

乳飲み子がいてもすぐにミルクをつくることができますね。そしてカップラーメンも？　わが家も粉末麦茶を溶かして飲んだりしていました。

なにはなくとも、ウェットティッシュは必須！！

屋台や小さな店で食べるときは、近くに水道もないし、もちろんおしぼりなんて出てきません。

雑多な雰囲気のなかで食べるときも口の周りや手も拭けるし、食べこぼしもキレイに。子供がおむつをしていれば、おしりふき兼用で♪　いまは手もおしりもふけるタイプが売っていますよね！

また、わが家はシリコン製スタイ（コンビ）にスプーン＆フォークセットをクルクルと巻いて持ち歩いていました。

次女（1才6ヵ月）は「自分で！」真っ最中だったので、かなりこぼしながらも自分で食べさせました。

汚れにはエプロンタイプがいいのですが、洗うのがめんどう。でも、このスタイなら汚れたらとりあえず拭けばまた使えるし、水があればざっと洗えるのでラク。

クルリと巻いてコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利というのも大きなポイント。ただ、首の周りのシリコンのピタッとするのがあだになって、髪を挟み込みます。よく痛がるので、わが家ではもっぱら外出用です。

そのほかにも、ミニタッパやジップロックも便利でした。

食事どきに寝ていることもあるし、子供は突然お腹が減るし、欲しがったくせに食べないこともあるし。暑い国なので長時間持ち歩くのはNGですけど。

また、離乳食のレトルトを持参していると安心。

うちは普段まったく使いませんでしたが、いちおう保険で。旅先では子供が食べそうなメニューをチョイスしていたこともあって、けっきょく使いませんでした。

じつは納豆大好きな次女のためにジップロックに納豆を入れていって、バンコクで食べさせたりしてましたが･･･
ただし、食品の持ち込みについては、グアムやオーストラリアなど制限があるところも多いので気をつけてください。

娘たちは比較的早くおむつがとれたので、長女（現在5才）のときは子供用簡易便座を持ち歩いていました。

しかし、これは2才前だとぐらついてしっかり座れず、親がついていてやらないとダメ。次女の場合、親が支えていれば、大人用便座の先に座らせて用を足せるので不要だなぁと。

長女のときはいつもついてやれたけれど、次女のときはゴメン……というわけで、かなり荷物になりましたがいつもの便座を持って行きました。

おかげでホテルでは毎朝いつもどおりひとりで大きいほうをしてくれて、わが家的にはよかった。短期の旅行だったらゼッタイ持っていかないけど。

普段はトレーニングパンツを履いている次女も、旅行のときはすぐトイレがないだろうということで紙おむつに。

しかし、おむつってかさばる！！　でも現地調達だと質が悪いし…

そこでおむつの半分を「おしっこ吸収ライナー」（ピジョン）にすると、スペースをとらなくてGOOD。

交換もスポーンと抜けばいいので、トイレがなくても隅のほうで交換できて便利でした。

家庭の事情によって便利不便利も変わってくると思いますが、少しでもラクに旅行ができるといいですね。

旅キッズのFacebookに参加しませんか？

TABIkids 旅キッズ

Tags: By はのうみ