名物の「チキンライス」を食べ、「アイス・カチャン」で〆る幸せ…人気のホーカーズ「マックスウェル・フードセンター」で食べ歩き


Published on 09.06.21

【イイネ★シンガポール03】名物「チキンライス」を食べ、「アイス・カチャン」で〆る…「マックスウェル・フードセンター」で食べ歩き

通いたくなるホーカーズ

MRT「タンジョン・パガー Tanjong Pagarを出て、徒歩5分ほど歩いた場所に、シンガポールでも人気の「マックスウェル・フードセンター Maxwell Food Center」があります。

 

このフードセンターには、中華料理、マレー料理、インド料理など小さな間口の飲食店がが数十軒ところ狭しと並んでいます。

ホーカーズ(屋台が集まった場所)なので、幼児用チェアなどはありませんが、椅子はけっこう高いので小さい子供でもあまり問題はないと思います。

注文は、各自お店まで行って注文。自分でテーブルまで運ぶセフル式。

席はどこに座ってもいいのですが、混雑時には先に席をとっておくといいでしょう。

ホーカーズなので、手を拭いたり食器を拭いたりするためのウェットティッシュもお忘れなく。

天井には大きな扇風機が回っていますが、エアコンはなし。

暑い日は汗をかきながら食べることになりますが、それでも食べに行きたくなるお店が何軒かあり、どれもが格安なのが魅力的!

「チキンライス」を食べよう

ココで外せないのが、フードセンターの奥の列に位置する、チキンライスのお店「天天海南鶏飯」(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)

鶏のだしで炊いたお米のうえに、なんともやわらかくてジューシーなチキンがのっていて、たったの2.8 Sドル(約187円)! しかもスープ付き。

シンガポールにはたくさんチキンライス店がありますが、ココは安くてオイシイので地元でも評判のお店。

写真はSサイズですが(十分お腹いっぱいになります)、Lサイズもあり。

この日もかなり混み合っていて、待つこと10分ほど。

前に並んでいたふたりのシンガポーリアンは、夕食に買って帰っているのが、チキンをまるごと1羽購入。もしろん、ライスも人数分買ってました。

チキンがなくなり次第店を閉めてしまうので、夜は閉まっている可能性も。できれば昼に行くことをオススメします。

定番スイーツ「アイス・カチャン」

ご飯のあとのお楽しみは、デザート。

下の写真は「アイス・カチャン Ice Kachang」。特大のかき氷のうえに、ゼリーや、コーン、ピーナツなどいろいろトッピングした、シンガポールを代表するデザートのひとつ。

今回選んだのは、ピーナッツの粉がかかった「ピーナッツ・アイス・カチャン Peanuts Ice Kachang」(1.50Sドル、約110円)。 お店の看板メニューだったので頼んでみました。

日本ではありえないトッピングですが、これが甘さと絶妙に絡みあう。やはり暑い日にはかき氷! オイシかったです。

オヤツのお持ち帰りも

アイス・カチャンを食べ終え、ウロウロしているとまたオイシイそうな店が。

バナナフリッター専門店で揚げバナナしか売っていませんが、揚げたバナナはバナナの甘みが増して絶品!

バナナ1本ぶんで1 Sドル(約70円)。

また、下の写真のようなパン屋さんも。「エッ、Brad Pitt(ブラッド・ピット)?」と思いきや「Bread Pitt」。

レモンチーズマフィン(S$1.50)を買ってみましたが、まずますの味。街中のパン屋さんよりやはり安いかもしれません。

マックスウェル・フードセンター
住所:Maxwell Rd. & South Bridge Rd.
営業時間:11時くらいから(店舗により異なる) 休業日:店舗により異なる

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