Published on 09.07.24
【旅*流儀40】クレジットカード会員なら要チェック!無料「空港ラウンジ」サービスを活用しよう
出発までを有効に過ごせる「空港ラウンジ」
上手に利用すれば、のんびりリフレッシュするのにうってつけな「空港ラウンジ」。
ビジネスやファーストクラスであれば*、出国手続きをしてから搭乗までの間、ゆったりとラウンジで過ごせます。
*航空会社系列の上級ランクのクレジットカードを持っていれば、エコノミークラスでも、出国手続き後航空会社専用のラウンジ利用を可能なケースもあります。
ソフトドリンク、アルコールが無料なのはもちろんのこと、航空会社によってはオードブルからメインまでの食事もとれたりします。
クレジットカード会員は要チェックの「ラウンジサービス」
しかし、空港ラウンジは航空会社により提供されるものばかりではありません。
クレジットカードの会員であれば、日本主要空港では、国内線、国際線でラウンジやレストランが無料で利用できるのをご存じですか?
国内外に問わず、空港には多少なりとも余裕を持って到着する人が多いと思います。空港では、食事をしたりデューティーフリーでお買い物をして時間を潰しても、それでもまだまだ余裕がある……
そこで、そんなに飲みたくないのに、ムダにお茶をしたりということもあると思います。
【関連くちこみ】登場までを有益に過ごすための「成田空港」活用術
そんなときは、ぜひクレジットカードの特典を活用してください。
各カード会社は「共通ラウンジ」と提携しており、会員(ほとんどの場合上級会員)であれば無料でラウンジを利用することが可能です(カードにより異なるので事前にカード会社に問い合わせを)。
たとえば、成田空港の場合、第1ターミナル・中央5階にある「ビジネス&トラベルサポートセンター」と、第2ターミナル・本館4階「TEIラウンジ」は、VISA、Life、Diners Club International、TS3と提携(会員以外でも1時間1260円で利用可能)。
三井住友VISAカードの空港ラウンジサービス▶
新聞・雑誌の閲覧、インターネット接続、 ソフトドリンクの提供、携帯電話充電といったサービスが受けられるほか、有料サービスとして、ファックスの送受信、コピー、プリントアウト、アルコールの提供、名刺作製などを用意しています。
第1ターミナル・中央5階の「IASS Executive Lounge 1」と、第2ターミナル・本館4階の「IASS Executive Lounge 2」は、JCB、UC、アメリカン・エキスプレス(日本国内発行のみ)、DC、NICOS、UFJ、オリコ、プライオリティパス、エポスと提携。
新聞・雑誌の閲覧、ソフトドリンク、アルコール( 缶ビール350ml及び缶ウイスキーのみ1杯目無料)、 ファックスの送受信、インターネット接続が無料で利用できます。
JCBの空港ラウンジサービス▶
UCの空港ラウンジサービス▶
アメリカン・エキスプレスの空港ラウンジサービス▶
ラウンジによりアルコール有料、または1杯だけ無料など制限もありますが、ソフトドリンクは無料ですし、喫茶店でお茶を飲むよりも安くすみます。
また、お手洗いもラウンジ内にあるので、混まずに行けるので子連れにもオススメです(IASSにトイレはありません)。
関西国際空港のラウンジについて▶
中部国際空港のラウンジについて▶
ちなみに、国内線でも同様のラウンジサービスがあり、 クレジットカード会員であれば無料で利用できます(カード会社により規定が異なります)。
私は羽田と関空でしか利用したことがありませんが、羽田では朝なら飲み物のほかにクロワッサン(ひとり2個まで)サービスもあり、シャワーや化粧室の利用も可能です。
余談ですが、アメックスでは、アメックスのトラベルデスクで搭乗1週間前までに羽田、伊丹発の国内線を購入すると、対象飲食店で利用できる1000円相当のエアポートミールクーポンがもらえます。
特典を知らないまま、年会費だけ支払っている方も多いと思います。使わずにいるのはもったいないので、ぜひ利用してくださいね。
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