Published on 09.07.17
【旅*流儀39】ソフトタイプか人気のポリカーボネードまで…ちょうどいい「スーツケース」選び方
旅行に必須のスーツケース
海外旅行に行く際は、スーツケースを利用しますよね。
現在ではスーツケースにもさまざまなタイプがありますが、どんなタイプを使っていますか?
これまで7~8個のスーツケースを使ってきましたが、そのほとんどが「サムソナイト Samsonite」と「アメリカンツーリスター American Tourister」(サムソナイトが提供するブランド)のもの。
現在では、合金アルミ素材やポリカーボネードを使用したドイツのメーカー「リモワ RIMOWA」なども、デザイン性が高くて軽量なので人気ですよね。
スーツケース用のベルト
はじめて購入したスーツケースはハードタイプで、ベルトも買ってつけました。
帰りに詰め込むおみやげや買い物した品々も考えて、大きなスーツケースの半分くらいはカラで出発。
このスーツケース+ベルトの組み合わせは、じつはかなり日本人特有なスタイル。
海外では、スーツケースのベルト付きは「(金持ちの)日本人の荷物」の目印となり、標的になったりするともいわれていました。
日本では、荷物引き取りのターンテーブルには国内線でも外部からは搭乗者以外は入れませんが、国によってはオープンになっていて、誰でも回っている荷物を手にすることができることも。
ベルトをつけていれば万が一バッグが開いても安心…かもしれませんが、その恐れはほぼないと思いますので、ベルトの必要性を検討してくださいね。
ソフトタイプがオススメ
では、スーツケースはどこで買いますか?
いまや大型のスーパーマーケットで何割引きかで売っていますし、ドンキホーテなどのディスカウントストアなどでも安く手に入ります。
旅先でこまるのは、キャスターが壊れてしまうこと。
現地でカバンが壊れてしまい、新しい物を購入して古いものは捨てて帰った人もいるのではないかと思います。
アメリカ、ハワイなどでは、ソフトケースであれば大型でも50ドル前後出せば手に入ります。
ちなみに、わが家にあるスーツケースは、かなり大きめのソフトタイプが2個、中型のハードタイプが1個、小さめのソフトタイプ(国内の旅行でも使える)が1個。
海外の空港で荷物をピックアップする際目に着くのが、ソフトタイプのスーツケースが多いこと。
ハードタイプは確かに丈夫で安全ですが、難点はなんといってもその重さ。その点。ソフトタイプは大きいものは容量もあり、ザクッと詰め込めて軽いのが魅力。
ただし、ソフトタイプも表面がしっかりしているものから、軽量化に特化して薄っぺらいものまでさまざまなので、じっくりニーズに合ったモノを選んでくださいね。
また、ポリカーボネードタイプも、軽量かつある程度の柔軟性もあるので取り扱いしやすいのでオススメ。
コチラのタイプも、上からギュッと押し入れてもある程度カバンが膨らんで収納できてしまうのは本当にラクですよ。
「TSAロック」について
9.11テロ後、セキュリティチェックが強化された現在、米国圏ではX線に不審物が写った場合、カバンを開けられることもあるそう。
しかしながら、わが家のスーツケースはこれらの検査に対応した「TSA(米国運輸保安局)ロック」には対応していません。
TSAロックに対応したカバンであれば、専門スタッフが持つ共通キーでカギを開けて中身がチェックされますが、対応していないカギはむりやりこじ開けられ、壊されたカギの補償もされません。
とくに対策もしていませんが、どうしても心配な物は機内持ち込みにし、取られたら残念だけれども諦めがつくモノをスーツケースに詰め込み、カギを掛けずに預けています。
不安があれば、ハワイに行く際などはTSAロック対応のカバンにしておくといいですね。
最後に、旅先では、気が大きくなってあれもこれもと買ってしまい、さらに洗濯物も出てしまうので行きのようにキチンと詰めないので荷物もかさ張ります。
なので、スーツケースだけでは収まりきれず、大きいサイズのボストンバックも持って行き、帰りに使うようにしています。
ただし、最近は重量制限がキビシいので、くれぐれもご注意を。
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