Published on 09.07.26
【イイネ★シンガポール08】年に一度リバーフェスティバルも行われる、おいしいお店が並ぶ「ロバートソンキー」界隈を歩く
きらびやかな船が行き交う「リバー・フェスティバル」
6月のある晩、たまたまシンガポール・リバー沿いを散歩していると「シンガポール・リバー・フェスティバル Singapore River Festival 2009」が開催されていました。
今年で2回目というこのフェスティバル、「クラークキー Clark Quay」、「エンプレス・パレス Empress Place」、そして「ロバートソンキー Robertson Quay」などでダンスショーやパレードが行われるイベントで、6月19日(金)〜27日(土)まで開催されていたようです。
夕方になると、ライトアップしたさまざまなボートがシンガポール・リバーを行ったり来たりしていました。
橋を渡ってロバートソンキー側に行くと、ちょっとした出店やダンスや歌のパフォーマンスが開催されていて、まわりで涼んでいる人がたくさんいました。
ロバートソンキーは、観光客も多いクラークキーから、オーチャード方面に川沿いを歩いてくると10分ほどで到着します。
ロバートソンキーは、近くにコンドミニアムも多数あるので家族連れも多く、ゆったり夕食を楽しんでいる家族で週末は賑わっています。
「フードテイスティング」も行われていて、ロバートソンキー周辺のレストランが露店を出店しており、S$20を支払えばビールや料理が食べ放題。
通りかかったのが夜の9時近くで、そろそろイベントも終了時間に近いということだったので私たちはフリーで楽しめました。
なので、ぎりぎりに行くのが、オススメ!? $20はちょっと高い気がします……
ロバートソン・ウォークにはオイシイお店もいっぱい
川沿いのロバートソンキーから奥の「ロバートソン・ウォーク Robertson Walk」に入っていくと、私のお気に入りのトルコ料理のレストラン「カッパドキア Cappadocia Café Restaurant」があります。
ロバートソン・ウォークには、日本食、インド料理、中華料理、イタリア料理などさまざまなレストランがあり、中央のオープンスペースで夜は外で食事を楽しむ人たちで賑わっています。
大きなスクリーンもあり、先日はF1の中継をして盛り上がっていました。お酒も通常シンガポールは割高ですが、ハッピーアワーに行くと割安になるのでオススメです。
今回は、ボリュームもたっぷりで、モッツァレラチーズがオイシイ「トルコ風ピザ」を注文。
そして「ラム肉とビーフのケバブー SHISH KEBAB」(S$18.9)は、お肉にしっかり味がついていて、付け合わせのピラフも絶品でした。
「アダナケバブのヨーグルトとトマトソースがけ Adana Iskender」は、ビーフのソーセージのようなもののまわりにパンが添えられ、トマトヨーグルトソースがかかっていて、こちらもとっても美味。
だいたいひと皿S$13前後です。シンガポール料理を食べ飽きた、というときにぜひお試しください。
カッパドキア
住所:11 Unity Street #01-12 Robertson Walk
電話:67322411
営業時間:12時~23時(年中無休)
このお店の近くには、日本人駐在員に人気の台湾料理「三国志」や「麺屋しんちゃん」もあります。
オイシイデザートが食べたければ、ぜひ「カヌレ Canelé Pâtisserie Chocolaterie」へ。
カヌレはシンガポールでも人気のケーキ店で、Shaw Centre店やParagon店、Raffles City Shopping Centre 店もあります。
ロバートソンウォーク店は広めなので、ゆっくりお茶とオイシイケーキが楽しめますよ。
カヌレ ロバートソン・ウォーク店
住所:11 Unity Street #01-09 Robertson Walk
電話:67388145
営業時間:10時~20時(平日、ただし木、金、土は23時まで)、10時~18時(日)
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