【子連れハワイ】フラやウクレレ、公文まで!ロコキッズの習い事事情


Published on 09.08.31

【ハワイだより50】幼児教室にはじまり、各種スポーツ、フラやウクレレ、公文まで!ロコキッズの習いごと事情

ロコキッズの習い事事情とは?

私たちママ世代が子どものころとくらべると、いまの子どもたちはたくさんの習い事をしているように思いますが、ハワイの子どもたちも同じ。

さまざまな習い事があって、いくつも掛け持ちしている子どももたくさんいます。

プリスクールに入る前の小さな子どもたちがよく通っているのが、ジムナスティックやミュージックのクラス。

YMCAや子ども服でもおなじみの「ジンボリー GYMBOREE」などがクラスを開催していて、うちの子どもたちもBabyのころジムのクラスに通っていました。

↑ジンボリーの子ども向けクラスの室内。クラス風景ではなく、子供の誕生会をやったときの様子。

習い事というよりは、同じ年頃の子どもたちと一緒に遊ばせるような感覚のほうが強いかもしれません。

小学校で本格化する習い事

本格的に習い事らしくなってくるのは、キンダーガーテンに入る前後から。

男女を問わずスポーツから、また女の子はバレエなどからはじめる子どもが多いようです。

男女ともに人気があるのがサッカーバスケットボール

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↑バスケットボールコート。ハワイではあちこちに公園があり、バスケットボールコートやテニスコートなどが併設されていることが多いです。ホノルル市などコミュニティレベルで、子ども向けのクラスなどが行われます。

ハワイでは公立学校にスイミングプールがないため、スイミングクラスに通う子どもも大勢います。

ほかに男の子に人気なのは、やはり野球。高学年になるにつれて、アメリカらしくフットボールの人気が急上昇してきます。

これらの競技ではコミュニティレベルで運営していて費用がほとんどかからないものから、本格的できちんと授業料を払うものまで、いろいろなチームや団体があります。


↑コミュニティが行っているクラスのチラシです。ほとんどが無料か材料費のみなどで、バスケットボールやテニス、スイミング、アーチェリー、卓球などのスポーツや、陶芸、クッキングなど子ども向けのクラスがあります(ちなみに大人向けもあります)。


↑子どもを持つ親向けのフリーペーパー。習い事情報などを探すのに役立ちます。

フラやウクレレも人気

ハワイらしいものと言えば、女の子ならフラ。

子どものフラは「ケイキ・フラ」と呼ばれ、学校で行事のときに踊る機会なども多いので、習い事としても人気が高いようです。

男の子ならウクレレ。ハワイは日本とくらべるとピアノなど音楽を習っている子どもは少ないように思いますが、ウクレレは手軽なこともあって子どもたちにも人気です。

ロコキッズといえば青い空の下で走り回っているイメージかもしれませんが、学習塾などに通う子どもも少なくありません。
学校の授業を補習するような塾や、受験対策として通う進学塾などがありますが、日本と大きく違うのが塾とはいっても1対1や2対1など、個人授業形式で教えるタイプであること。
子どもたちが席を並べて、先生は前に立って黒板に書いて……といった授業ではないのです。

ほかに、日本発祥の「KUMON(公文)」も人気。オアフ島だけで20近く教室があります。

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科目はMath(算数)とReading(英語)が主ですが、いくつかの教室では日本語も習うことができます。

ハワイで子どもに習い事をさせるうえで、ママにとって一番タイヘンなのが送り迎え。

子どもを学校へ迎えに行って、それから習い事に送り、また迎えに行き、と運転手になってしまうのを覚悟しなければなりません!子どもが2人、3人となると、もう大忙し!

私立校ではアフタースクールにスポーツや音楽、語学などいろいろなプログラムを行っているところもあり、移動せずにすむのでそういったクラスを取る子どももいるようです。

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