【子連れ海外旅行持ち物】リゾートに持っていくべき日焼け止めアイテムを考える


Published on 09.08.07

【旅*流儀42】ママも子供も「日焼け」は大敵!リゾートに持っていくべき日焼け止めアイテムを考える

子供と行くなら、やっぱりビーチリゾート

子連れ旅行の場合、旅先はリゾート地が多いと思います。

わが家もそう。「通いつめたLAやNYにもひさびさに行きたい!」とも思いますが、子どもはやはり、海、プールのあるところがいいようです。

日本にいても夏は焼けますが、ハワイ、グアム、サイパンなどをはじめ、ビーチリゾートでの日射しはかなりのもので、日焼け対策は必須です。

ハワイなどでアメリカ人の子供を見ていると、ラッシュガードに帽子をかぶせ、プールサイドでは、当然ですがカバナのなかに入れ、強烈な日射しから守っています。

浮き輪も、サンシェードがついたタイプのものも売られています。

ママにオススメの、肌に優しい日焼け止め

わが家は旅行期間も比較的長いので、どんなに日焼け止めを塗っても焼けてしまいます。

私自身は定番の資生堂の「アネッサ」のシリーズを念入りに付け、塗り直しています。

「アネッサよりもお肌にいい」と、元資生堂社員の美容関係のお友達にすすめられたのが、同じ資生堂の「ベネフィーク」のディープ ブロックエッセンス (50ミリリットル、実売価格3500円前後)。

「アネッサ」には、クレンジングが必要な「金」と石けんで落とせる「銀」の2種類あります(60ミリリットル、実売価格各2500円前後)。

「金」のほうが日焼け止め効果は高いですが、保湿成分が奪われて肌が乾燥してしまうので、同じSPF50でも「ベネフィーク」のほうがいいのだとか。専用のクレンジングを使わなくても落とせるのがラクでいいですよね。

ただ、いわゆるチェーン店などのドラッグストアでは売っていませんので、資生堂のHPで近くの取り扱い店を調べてみてください。
気をつけないといけないのが、現地到着日にそのままビーチやプールに行く際、お化粧の下に日焼け止めを塗り忘れてしまうこと。
機内、もしくは自宅、到着後、忘れずに準備しておきましょう。また、機内へは液体は100ミリリットル以内までしか持ち込めないので、容量の多い日焼け止めは手荷物に入れると没収されてしまうのでお気をつけを。

子供には、スプレーとクリームの日焼け止めとラッシュガード

子どもの日焼け対策ですが、わが子(6才・男の子)はキホンはスプレータイプのSPF30の子供用日焼け止めを使っていますが、これを塗り替えても、かなり真っ黒に。

塗っていなかったら、いったいどうなるのかと恐ろしいほど。

スプレーのほか、クリームタイプのSPF50の子供用日焼け止めも併用しています。クリームタイプは塗るのがめんどうですが、効き目はスプレーよりはある気がします。
塗り忘れがちなのが、耳。あと、日焼け止め効果のあるリップクリームもできれば塗ってあげたほうがいいでしょう。
年齢が上がるにつれて、子供は泳げるようになるので、プール(海)からあがって休憩する機会も少なくなります。

相当エネルギーを消耗していると思うのですが、楽しいがゆえに疲れないようで、子どものパワーはスゴイなぁと思います。

ココは、親が定期的に休憩をとらせ、水分補給やオヤツなどをあげましょう。

日焼け止めを塗っていても、数日経つと「肩の辺りが痛い」といいだしたりします。それを避けるには、やはりラッシュガードを着させるのがいいと思います。

日本ではそれなりのお値段がするようですが、ハワイなどではディスカウントストアやスーパーなどで10ドル少しから売っています。ホテルのショップで購入しても、日本で買うより安いと思います。

また、水中ゴーグルを付けて、泳いだり、潜ったりと楽しいと思いますが、つけっぱなしでいると、パンダ焼けしてしまうので、必要ないときは外しましょうね。

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お部屋に戻って「シャワーが熱い!」と言いだしたら、それはもう要注意。

ときすでに遅し、かもしれませんが、日焼けで痛いのはツライので、そうなる前に対処してあげましょうね。

アロエジェルやアフターサンローション、クリームなどをお風呂上がりに毎日塗ってあげるのもいいでしょう。

早目早目の対応で、バケーションの最終日まで楽しく遊べるように気をつけてあげられればなによりです。

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