【子連れシンガポール】翌朝のコタキナバルへのフライトに備え、チャンギ国際空港内の「アンバサダー・トランジット・ホテル」で貴重な数時間の休息


Published on 09.08.26

【tabiko02】深夜着のシンガポール初日はチャンギ空港内の「アンバサダー・トランジット・ホテル」で1泊

空港内のホテルに1泊します

到着予定時間を遅れること約1時間、シンガポール時間で深夜1時近くにチャンギ国際空港に到着。

アンバサダー・トランジット・ホテル AMBASSADOR TRANSIT HOTEL」に宿泊する予定です。
アンバサダー・トランジット・ホテルは、(出国する前の)チャンギ空港内にあるトランジットホテルで、ターミナル1〜3のいずれにも70部屋前後あります。
予約は、ホテルのフォームから、到着便や到着予定時刻、宿泊予定人数など記載して送信すると、あとから予約確定のメールが届くしくみ(オンライン予約ではない)。

旅行に出るひと月ほどまえにフォームから予約申し込みをすると、すでにユナイテッドが到着するターミナル3(T3)は満室とのことで、ターミナル2(T2)に「トリプルルーム」を確保した、とのメールがありました。

深夜も動いているスカイトレイン

さて、ユナイテッド航空で到着後、T3からT2へは「スカイトレイン SKYTRAIN」という電車(モノレール)で移動します。

スカイトレインの運行時間は、早朝5時30分から深夜2時30分まで。ターミナル間を1〜2分かけて移動します。

車内は、イスは8席のみときわめてシンプル。

T2に移動すると、レストランや免税ショップ、休憩エリアなどにけっこう人がおり、深夜の雰囲気は皆無。

日本語でも表記のある「トランジットホテル」という案内に従って歩いていると、5分ほどでレベル3にあるホテルのカウンターに到着です。

滞りなくホテルにチェックイン

受付に到着後、スタッフのお兄さんにずっと気になっていた「スーツケースの受け取り方法」について質問。

【関連くちこみ】ユナイテッドを利用して深夜着でシンガポールへ

すると、「朝になったら、入国審査を受けて遺失物預かり所(Lost & Found)に行けば受け取れるよ」。

さらに、爽やかな笑顔で「このホテルを利用する宿泊者にとって、このような受け取り方はごく普通の方法だから、まったく問題ないよ」と。

あぁ、これでひと安心。

翌朝(といっても当日)のフライトの時間を伝えると、入国審査→荷物の受け取り→ターミナルの移動時間も含め、「チェックアウトは6時30分が妥当ね」。6時にモーニングコールを入れてくれるそうです。

その場で、部屋の使用料をクレジットカードで支払い(トリプルルームを1ブロック*で利用/S$96.51+ひとり追加S$15.30=S$111.81、約7300円)、部屋へ移動しました。

このホテルは、24時間いつでもチェックインが可能。部屋を6時間を1ブロックという基本単位で押さえるしくみとなっており、延長する場合は1時間単位で料金が加算されます。

寝るのに必要十分な部屋

さてお部屋ですが、広いスペースを升目で区切ったようなつくりなので、窓はありません(角の部屋には窓があるかもしれませんが…)。

アメニティも、タオル、シャンプー、リンスなど必要最低限で簡素です。

でも、熱いシャワーを浴びて横になると、飛行機で縮こまった身体が生き返るような気分に。

それでは、チェックアウトまでの3時間、しばし休息をとることにします。


アンバサダー・トランジット・ホテル
T2
住所:Transit Mall South,Level 3
電話:(65) 6542 8122

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