Published on 09.08.17
【香港】毎晩20時からのお楽しみ…尖沙咀から眺める光りのショー「シンフォニー・オブ・ライツ」
香港島のビル群がライトアップされるショー
08年9月に訪れた香港では、「尖沙咀(チムサーチョイ)プロムナード」で毎晩20時に行われる「シンフォニー・オブ・ライツ A Symphony of Lights」が楽しみでした。
このショーは、香港島と九龍側の高層ビルに設置されたサーチライトやレーザービームで、香港の夜景を照らし出す約13分間の「光のショー」。
さて、この尖沙咀プロムナードは、ニューワールド・センターからホテルニッコーまで約1キロ続く、ビクトリア・ハーバーに面した散歩道です。
もちろん鑑賞は無料なので、花火に行くような感覚で「あ、7時半! そろそろ行こう〜」といった具合に訪れていました。
「チムサーチョイ」(尖沙咀)駅からも近く、子連れで行くのにはとても便利だったので、昼も何度か足を運びました。
「アベニュー・オブ・スターズ」にあるブルース・リーの像
プロムナードにはちょっとしたおみやげ屋さんと喫茶店、あとは大きなホテルの1階にお店があるくらいで、買い物できる場所などはあまりありません。
広々していているので子どもが歩き回っても迷惑ではないし、ビクトリアハーバーを行く船などを見て娘は喜んでいました。
04年につくられた「アベニュー・オブ・スター Avenue of Stars」というエリアには、440メートルに渡ってジャッキー・チェーンなど80もの香港映画スターの像が置かれています。
有名なブルース・リーの銅像があるものココ。ブルース・リーのファンである夫は、お昼に来たときに、しっかりここでポーズして記念撮影してきました。
花火感覚で楽しめる「シンフォニー・オブ・ライツ」
夜になると、「シンフォニー・オブ・ライツ」の時間に合わせて、屋台がいくつか出てきます。
20時になり、いよいよスタート。
ビクトリア・ハーバーの向こうの香港島に建つ個性的な高層ビル群が、楽しい音楽とともにレーザー光線で彩られます。
光がビルを流れて行くような演出があったり、七色に照らし出されるビルなど・・・個性的で見ていて飽きません。
3才の娘も夢中になって眺めていました。ビルから発せられる光はいずれも異なる動きなので、「どれが一番好き?」など、それぞれの意見を出し合ったりするのも楽しかったです。
ビクトリア・ハーバーを行く船も、ピカピカ光っていたりして本当にハデ!
香港の記念に、「手形」のオブジェはいかが?
夜景を楽しみながら屋台を物色してみると、ロウで手形をとってオブジェを作ってくれるお店を発見。
気になる・・・娘に聞くと「やりたい!」と。
作り方は、温かいロウに手を入れて、つぎは冷たい氷水に手を入れて……を、何度も繰り返していくだけ。娘はピースサインで挑戦!「動かないでね〜!」と、お店の人と一緒に必死にサポート。
確か日本円で400円くらいだったと思います。追加料金で色をつけたり、オモチャを横に載せたり、台座をかわいいカタチに変えたりできたので、少しピンク色のグラデーションになるものを追加注文しました。
子どもの小さな手で出来たロウ人形。案外上手にでき、とってもいい記念となりました。
このほかにも、ビクトリア・ハーバーから船に乗って、船上から夜景を楽しむこともできます。
わが家もこの船に乗ってみましたが、乗船場所がわかりにくかったのと、娘がトイレに行きたがったりして、けっきょく20時には間にあわず…
20時を逃してもとってもキレイな夜景でしたが、ちょっと残念。
次回はぜひ、船の上から見る「シンフォニー・オブ・ライツ」にも再挑戦したいです。
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