Published on 09.08.21
【上海】小龍包の名店やB級グルメな飲食店、みやげ屋などがズラリと軒を連ねる「豫園」は超人気の観光スポット
上海観光の要「豫園」に行ってみた
09年8月、0才の息子と4才の娘と訪れた中国・上海。
上海観光のキホンともいえる「豫園」(ユーユェン)に行ってきました。
豫園は、上海市の中心地・黄浦区(こうほく)にある、16世紀半ば明の時代につくられた中国式の庭園。
豫園の周辺は、おみやげ屋と飲食店が密集した「豫園商城」と呼ばれるエリアとなっていて、レトロな上海の雰囲気を再現した観光客向けの商店街となっています。
今回は庭園はパスして、「豫園商城」をメインに回ることに。
まずは、どのガイドブックにもかならず登場する小龍包専門店「南翔饅頭店 Nanxiang Mantou Dian」へ。
南翔饅頭店は、中国各地のほか日本やシンガポールなどにも支店がありますが、本店はココ豫園商城のお店。
テイクアウトコーナーは長蛇の列だったので、2階以上のイートインに入りました。
階段あがってすぐのところで、小龍包(12個で25元=約350円)とショウガ(1元=約14円)のチケットを購入し、空いている席を見つけて着席。
ココは座った人から出されるのではなく、全席が埋まったところで蒸し上がった小龍包をワゴンでまとめて運んでくるシステム。
自分の席に来たら、チケットと交換で小龍包のせいろを置いてくれます。
みんなが食べ終わったら、一巡してお客は総入れ替えになるというしくみ。味は、正直普通ですが、人気のお店なのでいつも満席です。
豫園エリアでは、さまざまな上海のローカルフードが楽しめるので、ここは小龍包でおなかいっぱいせず、食べ歩きがオススメです。
記念にオリジナル印鑑はいかが?
食後は、たくさんある印鑑屋のうちの1軒でオリジナルハンコを彫ってもらいました。
好きな石を選び、書体をサンプルのなかから選ぶと、正味2分で印鑑が完成!
子どもの名前の横に、パンダのイラストを入れて彫ってもらうデザインにしました。
お店のお姉さんは、はじめは「200元!」とふっかけてきましたが、それはいくらなんでも高すぎでしょ。 全部で100元(約1400円)で折り合いがつきました。
けっこうカワイイので、記念のおみやげにオススメです!
雑踏を抜け出してローカル向けの市場へ
この日は週末ということもあってか、狭い通路に人がひしめきあっていました。
わが家は0才と4才の子連れなので、ベビーカーで移動するにはとってもタイヘン。なんだか「もういいよね?」という気分になってしまい、あまり満喫できませんでした。
赤ちゃん連れで行くなら、だっこかおんぶで行ったほうがいいかもしれません。
そんなわけで雑踏を抜け出して、豫園エリア北側の「人民路」方面へ。永安路と交わるあたりに超ローカルな感じの個人商店街がありました。
恐る恐るなかに入ってみると、小さな商店がせまい路地を挟んでギッシリ! コレはカオス!
私的にはかなりテンションが上がりました。
手芸品関係のお店や文房具屋、傘屋、帽子屋などなど、いずれも専門店で、どうやら問屋街のようでした。
私は、はいていたパンツがずりさがって困っていたので、ベルト屋でベルトを購入。
値切って40元(約640円)。安いのかどうかビミョーでしたが、緊急事態だったので。。。。
人民路も工事中のところが多かったので、今後このようなお店はなくなっていくかもしれません。
豫園商城
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