Published on 09.08.24

【ハワイだより49】エビ釣りとエビのランチプレートも楽しめてひとり35ドル！　ノースショアの穴場「ロミーズ」

ノースショアでエビ釣り体験！

エビの養殖で有名な、ノースショアの「カフク Kahuku」。

新鮮なエビを使ったプレートランチを売っているワゴンが点々と並び、週末にはロコも観光客もたくさんの人がエビを食べようとノースショアへやってきます。

【関連くちこみ】エビ好きなら「カフク・シュリンプ」は外せない！

わが家もみんなエビが大好き！

エビ釣りが体験できて、さらにおいしいエビが食べられるスポットがあると聞いて、週末に出かけてきました！

場所は、東海岸からノースショアへ向かって走っていくと、おそらく一番有名なランチワゴン「ジョバンニ」を少し過ぎたところにあります。

手長エビをつることができる「ロミーズ」

赤い3本のノボリが目印の「ロミーズ　Romy’s」。エビ釣りはその裏手の池で体験することができます。

まずは竿やバケツ、エサを受け取って、さっそく釣り開始！　スタッフは日本語で、親切に教えてくれるので安心です。

しばらくするといきなり子どもの竿に引きが！「こんなにカンタンに釣れるんだ！」…と思いましたが、釣りあげてみると小魚でした。

子どもは魚でもうれしかったようですが、やはり本命はエビ。

その後しばらくエビがかかるのを待ちますが、なかなかかかってくれません。

9才の長男は真剣にねばっていましたが、次男は飽きてしまい網でグッピーなどを追いかけまわしはじめました。

休憩をはさんで気を取り直し、釣りを再開すると夫と長男の竿に引きが！

今度こそ本命のエビが釣れました。

ランチとドリンクもついてひとり35ドル！

釣りが終わると、さっそくランチ。
このエビ釣りには、ガーリックバター、スイート＆スパイシー、蒸しシュリンプ、春巻きの皮を巻いて揚げたものの4種類のプレートランチのいずれかと、ドリンクが付いています。
ガーリックバターをチョイスし、あまりのおいしさに手がべとべとになるのも構わず食べていると、釣りあげたエビをその場で塩焼きにしたものを持ってきてくれました。

この塩焼きがさらにおいしい！

ちなみに釣りでは何匹釣ってもいいそうですが、塩焼きにしてくれるのはひとり2本だそう。
エビ釣りはランチ付きでひとり35ドル。ランチプレートが12ドル75セントで、しかも塩焼きが付いてくることを考えると、とってもオトクだと思います。
おいしいエビが食べられて、しかもエビを釣り上げることもできて、わが家はみんな大満足でした。

ロミーズ
住所：56-781 Kamehameha Hwy., Kahuku HI 96731