Published on 09.08.20
【上海】上海まで来たらやっぱりパンダがみたい…ということで出かけた「上海動物園」
上海近郊には2つの動物園がある
09年8月、0才の息子と4才の娘を連れて、中国・上海に行ってきました。
上海市周辺には、ジャイアント・パンダを見られる動物園が2ヵ所あるようです。
ひとつは「上海動物園」、もうひとつが「上海野生動物園」。
「上海動物園」は、上海中心部からクルマで20〜30分ほどの長寧区にありますが、野生動物園はちょっと郊外の南匯区というエリアにあります。
上海野生動物園は、敷地が200ヘクタールとおよそ東京ドームの43個分に相当する広さで、専用のクルマで巡るいわゆるサファリパーク型の動物園。
入場料(大人)を比較してみると、上海動物園が30元(約420円、ポストカード付きは32元)、上海野生動物園が100元(約1400円)。
とりあえずパンダでも……という軽い気分なら上海動物園のほうで十分。
というわけで、今回わが家は半日コースで「上海動物園 shanghai zoo」に行ってきました。
アクセス方法は、上海地下鉄東西線(2号線)で最寄りの「ソンホンルー 淞虹路」駅まで行き、タクシーに乗り換える方法もあります。
しかし、上海はタクシー代も安く、広大な動物園内を歩く体力もとっておかないといけないので、小さい子連れならタクシーで行くのがオススメ。
ちなみに、わが家は「上海体育館」駅(地下鉄1号線、4号線)近くのホテルに滞在していましたが、動物園までは30分くらいかかり、料金は37元(約520円)でした。
園内は上野動物園の5倍の広さ
園内は70ヘクタールと、東京・上野動物園の約5倍。とっても広い敷地内に、約600種6000頭の動物が点在しています。
暑くなければのんびりしたいな〜と思いましたが、真夏の上海は平均最高気温が31度と暑い!
さて、園内に入るとすぐ右手にインフォメーションセンターがあり、ベビーカーを借りたり、パンフレットをもらうことができます。
少し行くと象のサーカスコーナーがあり、私たちが行ったときにはサーカス終了後で、撮影タイムでした。
ゾウの背中に乗ると10元、鼻に乗ると20元程度が必要だったと思いますが、それぞれチケットを購入して写真が撮れるようです。
「せっかくだからのろうよ!」と4才の娘にすすめてみたのですが、怖がって近くに寄るのが精一杯。
ゾウに乗らなくても一緒に写真をとることもできました。写真だけなら無料です。
やっぱり一番人気はパンダなのだ
その後ひたすら「大猫熊(パンダ)」の看板を目指して歩き続けること1時間。ようやくパンダに会えました!
やっぱり、パンダはかわいい〜☆
手っ取り早くパンダのところへ行きたい場合は、入り口付近(象サーカス周辺)に巡回カートがあり、10元でパンダのところまでへ連れて行ってくれます。
その気になって動物を見れば、1日がアッという間に過ぎてしまいそうなほど大きな動物園でした。
ベンチで爆睡している親子、売店でカップラーメンやゆでたとうもろこしを買って食べる人など、上海の人々の普段の生活がかいま見られておもしろかったです。
最後に、パンダ舎の周辺は蚊が多いので要注意! 虫よけ対策、虫さされの薬もお忘れなく!
上海動物園
住所:上海市虹橋路23号
電話:021- 62687775
入場料:30元(120センチ以下の子供は大人1名につきひとり無料で入場可能)
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