Published on 09.08.22
【上海】「燕雲楼」の北京ダック、「小南国」の蟹粉豆腐、屋台の焼小龍包まで…子供も大好きな上海での食事
中国のオイシイものが集まる上海
09年8月、０才の息子と4才の娘と訪れた中国・上海。
中国からおいしいものが集まっているといわれる上海ですが、ココに来たからには、やっぱりグルメも楽しみたいですよね〜。
日本ではなかなか食べられない中華料理も、上海ならお手ごろに食べられます。
子連れにはありがたいことに、上海の人は子供にとっても優しい！
ちゃんとしたレストランだと「子供がぐずったらどうしよう〜」と心配もありますが、お店のスタッフが子どもの相手をしてくれたりしました。
逆に「いいの？」と思うくらい地元の子供たちがお店のなかを自由に歩き回り、わが家のテーブルにも来て、うちの子と遊んでいきましたが……
厚く切った北京ダックがウマイ
まずは、老舗北京料理屋「燕雲楼 Yan Yun Lou」の看板メニュー・北京ダックを。
「人民広場」駅が最寄りの「南京東路」にあり、看板が出ているビルの8、9階がお店となっています。
600名を収容できる店内は、とにかく広い！
ココの「北京ダック 烤北京填鴨」は、皮だけじゃなくお肉も多めについてくるのが特長。
そして、1羽でたのんでも80元（約1120円）と格安なのも魅力！
メニューも、中国語のほか、日本語と英語が併記されているのでわかりやすいです。
甘みそをつけてクレープ状の「薄餅」に巻いて食べますが、4才の娘もモリモリ食べていました。青島ビールにもよく合います！！！
夫婦と娘（0才の息子はカウントせず）でテーブルを囲みましたが、北京ダックのハーフのほか、2品を注文してお腹いっぱいでした。
せっかくだから上海蟹も食べたい
2軒目は、上海料理の「小南国 Xiao Nan Guo Restaurant」。 上海蟹と豆腐の煮込み「蟹粉豆腐」が人気のほか、創作上海料理がいただけます。
このお店の本店は上海・紅梅路ですが、上海市内、北京、香港などに支店があるほか、東京・銀座にもお店があります。
今回は「新天地」という、上海屈指のオシャレエリア内のお店へ。
20世紀初頭の建物を改造した店内はモダンな雰囲気。上海蟹のベストシーズンは10月ですが、せっかくなんで食べてきました。
ココでは注文しすぎてしまったのでドギーバッグにつめてもらい、ホテルに帰って夜食にしました。豚バラの煮込みもウマウマでした。
あとは、ぶらぶら歩いているとき見つけた焼小龍包のお店「豊裕」。
このお店はいたって庶民的で、地元の食堂といった雰囲気。
鋏西南路にありましたが、ほかにも同じ屋号のお店を見かけました。
このほかにも、街角の屋台でもちょくちょく食べてみましたが、どこも安くてオイシかったです。
8月の暑い中、子どもも一緒に食べていましたが、おなかをこわすこともありませんでしたよ。
燕雲楼
住所：上海市広西北路288号7〜8階
電話：021-636-09698
小南国
住所：上海市新天地南里商場2階
電話：400-820-9777
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