Published on 09.09.09
【グアムだより54】グアム親善大使・さかなクンの「臨海学校」トークショー
みんな大好き!さかなクンのトークショー
この夏、7月と8月に開催された「さかなクンの臨海学校」に、子供たちと参加してきました。
昨年も人気を博したさかなクンのイベントは、約1時間30分の無料トークショー(そのうち30分は撮影会)。
定員250名ということで、開始時間30分前の集合時間にはすでにたくさんの人が集まっていました。会場は、P.I.C.のバンケットルーム↓。
ちょうど食事の時間帯と重なっていたため、会場には小さなバーコーナーがあり、飲み物をはじめサンドイッチやスパムむすびやカップケーキなどが販売されていました。
わが家の子供たちもスパム握りを購入(2ドル)。
ふわっと握ったご飯にふりかけがかかっていて、その上に焼いたスパムが乗っていて、つくりたてのようなおいしさでした。
いよいよさかなクンが登場
そうしていると、司会のお姉さんが登場。
お決まりの「さかなク~ン」の呼び声でさかなクン登場。目の前でピョンピョン飛び跳ねながら奇声を上げてのハイテンション!
いよいよ、グアムの魚の話がスタートです。
最初は映画「ファインディングニモ」で知られる、カクレクマノミの話から。会場の前のホワイトボードに大きな紙が貼ってあり、カラーマーカーで、魚の解説をしながらものすごいスピードでかわいい魚の絵を描いていくさかなクン。
カクレクマノミは毒をもつイソギンチャクと仲良しでお互い助け合って共生して生きている話などが終わると、魚のなぞなぞタイム。
見事正解した子には、さかなクンが描いていた巨大手書きイラストをプレゼント。「こんなに大きいのもらってどうしよう」と思う親の思いを横目に嬉しそうな子供たち。
そのほかにも、チョウチョウウオや魚の歯を掃除するホンソメワケベラの話などたくさんしてくれました。
また東京海洋大学客員准教授でもあるさかなクンは、大人もビックリの数々の博識を披露。
なかでもクラゲはプランクトンの仲間(海を浮遊している生物の総称がプランクトンだそうです)で、クラゲがひっくり返って岩などに固定して生活するようになったものがイソギンチャク、そこからさらに硬く岩のようになったものがサンゴで、すべて兄弟なんだとか。この話には子供よりも大人がどよめいていました。
グアムのおいしい魚を教えてくれました
最後にはグアムの本物の魚がいっぱい詰まったクーラーボックスを開けて、ひとつひとつ魚を手にとって特徴を説明してくれました。
ほとんど知らない魚ばかりで、とても参考になりました。さすが魚博士!
グアムのスーパーなどでよく見る青くて大きい魚(下の写真参照)は、口ばしがオオムに似ていることから「パロットフィッシュ」という名称で、オイシイ魚なのだとか。
見た目でちょっと買う気にならなかったのですが、次回ぜひ買って料理してみようと思いました。
↑ちなみに上の写真は、夫がグアムで釣った魚たち。多分ヒラメとアジみたいです……
約1時間の講演のあとはさかなクンを囲んで記念写真タイム。
写真は、翌日DFSのカスタマーサービスセンターでの受け渡しで無料プレゼントというから、とっても嬉しい企画です。
今回わが家が行った会場はほぼ満席でしたが、友達が行った違う会場では公演時間が午前中だったためか人数が少なくて、飛び込みで入れてもらえていた人がいたそうです。
グアム滞在中は、グアム日本人学校にも顔を出してくれて楽しい魚の話しをしてくれたとのこと。さかなクンの人柄のよさも人気の秘密ですね。
さなかクンはグアム政府観光局から「グアムハッピー大使」に任命されていて、定期的に活動をしています。
グアムに行く場合にはさかなクンの予定もチェックしてみてください。
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