Published on 09.09.16
【グアムだより55】グアムからエアメールを出す方法や、電話のかけ方について
グアムからハガキを出そう
旅行先からの電話や手紙は、思いのほかうれしいもの。
今回は、グアムから日本への手紙の出し方、電話の掛け方についてご案内します。
まずは、手紙の出し方について。
グアムでは日本にあるような便せんはほとんど見かけず、カードかハガキが一般的。せっかく送るなら、グアムのキレイな景色の絵ハガキだと旅行の様子も伝わりますよね。
カードの品揃えは、なんといってもKマートが一番。
誕生日カードをはじめグリーティングカードなど種類別に並んでいて、見ているだけで楽しいです。
そのほかにも、グアムのアーティストが手がけた絵ハガキなどはGPO横の本屋「ベストセラーズ」に売っています。
子供向けのカードならGPO内のおもちゃ屋「トウィンクル」、グアムの風景の絵ハガキは「ABCストア」が充実。「恋人岬」にもステキな絵ハガキがありました。
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最近は、DFSのなかでもローカルアーティストの絵ハガキを販売しています。
切手はホテルのフロントで購入可能。ハガキなら98セント、便箋でも2枚程度(28グラムまで)なら98セントで大丈夫です。
↑昨年まではハガキは94セントで送ることができました。
宛名の書き方をおさらいすると、
- 右上に切手
- 中央から右下にかけて相手の日本の住所と名前(TO JAPANと書いてあればあとは日本語でOK)
- 左上に自分の名前と住所(2より小さな字で)
- 左下にAIR MAIL
じつは、タモン地区にはポストも郵便局ありません。
↑切手の自動販売機(ただし故障中)。
よって、ホテルのフロントにお願いして出してもらうといいと思います。
オトクなプリペイドカードを活用しよう
つぎは電話のかけ方について。
電話は公衆電話かホテルの電話を利用します。
最近は、機種によっては日本で使っているケータイがグアムでも利用できますが、料金は高い。
そこで、長時間の電話には「プリペイド・ロングディスタンス・カード Prepaid long distance card」がオススメ。
種類はいろいろありますが、使い方はほとんど同じです。
- ホテルロビーの自動販売機やコンビニ、ガソリンスタンドでカードを購入
- カード裏の隠れたピンナンバーをコインで擦って出す
- カード裏に書いてあるアクセスナンバーに電話
- 音声ガイダンスで日本語を選択して、音声の指示に従ってピンナンバーを入力
- 相手の電話番号をダイヤル「81-(市外局番から0を取った番号)-先方の電話番号」
カードは5ドル、10ドル、20ドルの種類が一般的。5ドルのカードでも日本の固定電話へなら100分ほど、ケータイへは40分ほど話せます。
実際の電話代は、上記の「3」のアクセスナンバーに電話する電話代*とカード購入にかかる代金。
*公衆電話なら10分25セント、ただし場所によって無制限で25セントの会社も。 ホテル内の電話は倍以上。
たとえば5ドルのカードを買って、グアムの公衆電話から日本の固定電話に100分かけるとすると、10分あたり75セントとたいへん安くかけることができます。
かけるのに少しめんどうですが、この安さには代えられません。
ただしこれらのカードは、使いはじめてから3ヵ月などの有効期限がありますのでご注意を。
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