Published on 09.09.07

【オーストラリア】ゴールドコーストの4大テーマパークのひとつ「シーワールド」へ、イルカショーを観にいこう

08年1月、4才の息子と訪れた夏のオーストラリア・ゴールドコースト。

わが家が訪れたのは、海をメインとしたテーマパーク「シーワールド」。

オーストラリア最大のマリンパークで、サーファーズパラダイスから北に約3キロメートルのところにあります。

サーファーズパラダイスより、シーワールド行き「サーフサイド・バス Surfside Bus」750番で約10分で到着。

料金が安く移動に便利なサーフサイド・バスは10分に1本くらいの割合でバスが出ていますが、近いこともありわが家はタクシーを利用。

料金は15豪ドル（片道、約1200円）程度でした。

ココに来たら外せないのが、イルカのジャンプ、アシカの曲芸など動物のショー。

ほかにも、水上スキーの一流選手が繰り広げるアクロバティックなインターナショナル・スキーショーも人気。

入場料は大人/69.95豪ドル（約5600円）、3〜13才/45.95豪ドル（約3700円）で2才以下は無料。

旅行会社で手配すると少し割引きになることもあるので、シーワールドを扱っている代理店のウェブサイトを見てみるといいかもしれません。

また、「ムービーワールド」や「ウェットン・ワイルド」などほかのテーマパークと組み合わせてオトクに利用できる「コンボチケット」も公式サイトでオンライン販売されているので、要チェック。

ショーは開催時間が決まっているので、入り口でもらえるマップガイドでまずは確認しておきましょう。

園内は25万平米ととても広く、敷地の3分の1が人工湖になっているので移動はタイヘン。余裕を持って動かないと、人気のあるイルカショーなどには間に合わなくなる可能性も。

そのため移動には、空中散歩ができるゴンドラ「スカイ・ハイ・スカイウェイ」やモノレール「シーワールド・トレイン」といった乗り物が用意されています。

わが家が見たイルカショー「Imagine」は、開始10分ほど前に会場へ入場できましたが、振り返るとすごい行列！！

座席は2500席用意されていますが、子連れの場合、確実に確保するためにも時間に余裕を持って（多少待つことも覚悟して）移動することをオススメします。

また、ショーの前後は周辺の女性トイレはどこも大行列。とくに子供は行きたくなくても、空いているところを見つけたときにすませるなどしたほうが時間のロスが少なくてすみます。

別料金になりますが、子供がもう少し大きければイルカと触れ合えるオプション「Dolphin Aqua Adventure」に参加もできます。

45分間のプログラムで14才以上/225豪ドル（イルカと泳ぐ）、5〜13才/140豪ドル（イルカに餌付け）。公式サイトよりオンラインで予約できます。

こちらはイルカショーとは違う場所で、ラグーンのようなつくりになっていて、海賊船のような船のあるところで行われていました。

オプションがない時間帯でもイルカがいるので、ココへ来ればイルカに会える（見える）ようです。

ほかにも、オーストラリアにはココしかいないというシロクマの展示も楽しかったです。水深4メートルの水槽を自由に泳ぎ回る姿もみることができました。

わが家の場合、子供が4才だったので、1日中遊べるまでの体力はなく、園内は広いので暑い日差しの中歩き回るのは大人でもタイヘンでした。

せっかく高い入園料を払うのですから、もう少し子供が大きくなってから来たほうがもっといろいろ回れて、楽しめてよかったなぁと思います。

シーワールド
住所：Sea World Drive The Spit, Main Beach, Gold Coast, Queensland
電話：(07)5588-2222
開園時間：10〜17時

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Tags: By かえまま