Published on 09.09.09
【子連れハワイ】家族3人でUAとの差額6万3950円！やっぱり安い「チャイナエアライン」はメリットもいっぱい
チャイナエアラインはやっぱり安い！
09年7月、6才の息子と訪れたハワイ。
今年のハワイ（ホノルル）行きの航空会社は、去年と同様「チャイナエアライン」。
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過去2回（台北、ホノルル行き）乗ったことがありますが、巷で言われるほどには質の悪さは感じませんでした（質のよさも感じませんでしたが）。
選んだ理由は、ズバリ価格。
料金の高い夏休み期間に「少しでも安く行ければ」と思い、かつてはマイレージにこだわっていた私ですが、格安航空券をネットサーフィンして予約。
予約した旅行会社は「R-A-Jトラベル」。
出発は7月連休中でしたが、料金は6万9800円。子供料金なし、家族3人での合計金額は20万9400円。
マイレージを貯めているユナイテッド航空（UA）が加盟しているスターアライアンス系で一番安かったのが9万9400円（子供は25パーセントオフ）で、トータル27万3350円となり、差額6万3950円に負けてしまいました。
時期を外すと、チャイナエアラインならビジネスクラスでも10万円以下で行けることもあり、人気がないぶん空いていることも多く、座席を広々と使用できるメリットもあります。
「チャイナエアライン」というと、過去の事故の記憶が蘇り「大丈夫？ 怖くない？！」などといわれます。
しかし、行きは夜寝るだけ、機内食も味見程度。飲み物も最低限で構わないので、オトク感ありでした。
チャイナエアラインでNWのマイルを貯める
いままで知らなかったのですが、じつはチャイナエアラインはノースウェスト航空（NW）のマイレージプログラム「ワールド・パークス」と提携しているため、NWのマイルを貯めることができます。
■チャイナエアラインでのマイル獲得について（ワールドパークス）
NWも好んでは乗りませんが、とりあえずとマイレージ会員となっていて、あまりの安さに今年の春にシンガポールに行った際にも利用。
【関連くちこみ】超格安のNW便で一気に1万マイルもらえた理由とは？
そこそこマイルも貯まっていたので「これは使えるかも！」と。
ワールドパークスの1万マイルで、ホノルルと離島間の「ハワイアン航空」の往復航空券と特典交換できます！
格安航空券をフル活用！
格安航空券とはいえ「利用できる事前サービスは使わなければ！」と、ダメもとで予約時の5月下旬にチャイナエアラインに座席指定の電話をしましたが、私が予約した航空券は団体予約のためできないと。
【関連くちこみ】快適な旅にするために！航空会社へダメもとリクエスト
「予約番号がわかれば可能です」とオペレーターに言われましたが、直前までわからないため、この時点では指定できず。
7月に入ってから「そろそろ情報が航空会社に入っているかな」と思い電話したところオーケー。とりあえず夫より一足先に子どもとふたりで行くので、窓側から2席でリクエストを入れました。
出発日、チェックインカウンターで搭乗便の混み具合を聞くと「たいしたことない」と。
ならば、いちかばちか座席3-4-3配列の中央4席、通路から2席に変更してもらいました。もちろん、その際に「できれば、隣りに誰も来ないようにして欲しい」と添えて！
目的は、4席をふたりで利用すること。最終的には機内に入らなければわかりませんが、予想的中で結果的に中央4席をふたりでゆったり使えました。
息子は離陸直後から、ビジネスクラス並みのフルフラットシート状態で（!?）、到着まで起きることなく熟睡。とてもラクだったようです。
機材は同じでも今回はモニターなし
去年のチャイナエアラインと同じく、今回も機材はボーイング747。
去年は、パーソナルモニターが付いていたので、普段しないゲームをしまくり、ほとんど寝ず、ハワイでもなかなか時差を克服できませんでした。
しかし、今年は同じジャンボでも、パーソナルモニターが付いていない古いタイプだったので、すぐに寝てくれました。本人は座席に着くなり｢あーあ｣とがっかりしていましたが。
出発が1時間ほど遅れたため、離陸後、水平飛行に移るとさっそく機内食とドリンクの同時サービス。
メインは｢ポーク or シーフード？｣と聞かれ、 息子はすでに熟睡中でしたが、とりあえず両方選ぶと、酢豚とウナ丼。
酢豚は「？？？」という感じでひと口で終了。ひさびさにいただけないお味。
うな丼はまぁまぁ。
いずれにしてもお腹もすいていなかったため、ビールとワインを飲んで寝ることにしました。
キッズミールのリクエストも事前にできましたが、息子はハンバーグや海老フライなど好きではなく「どうせ寝てしまうだろう」と思い、いつものことながらリクエストしませんでした。
到着1時間半前に朝食。ツナチーズサンドでしたが、お腹もすいていないので、手をつけず、ジュースを飲んだだけ。
見た目は普通に食べれそうな感じでした。
ホノルル空港到着後は、到着ゲートから「WIKIWIKIバス」でメインターミナルまで移動し（帰国便は歩き）、入国審査。
ガラガラでしたが、写真や指紋も取られるので、以前とはくらべ多少時間がかかります。
そして、荷物を受け取ったら、待ちに待ったハワイ島行きのターミナルへ移動です！
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