Published on 09.09.10
【子連れハワイ】荷物を受け取りターミナルを移動、入国審査、チェックインと大忙しの「ハワイアン航空」への乗り継ぎ
ハワイアン航空に乗り換えてハワイ島へ
ハワイのオアフ島からの離島へのエアラインというと、かつてはアロハ航空かハワイアン航空。
しかし、アロハ航空が08年3月末で原油価格の高騰より運航停止となってからは、現在ではハワイアン航空とモクレレエアラインとなりました（インター・アイランド・ターミナル*を使用する航空会社）。
*日本からの便が到着する、国際線メインターミナルの隣にあって便利。国際線も離発着する。
そのほかの離島便は、離島便専用のコミューター・ターミナルから飛ぶゴー・エア go!、アイランド・エア Isralnd Air、パシフィック・ウィング Pacific Wings。
子どもが生まれてからは以前ほど旅行しなくなりましたが、ユナイテッド航空のマイレージがまだまだ残っているわが家。
ハワイ離島間の特典航空券は比較的カンタンに予約できるので、最近のパターンとしては、ホノルルまでの航空券は購入し、離島は特典交換して航空券をゲットします。
今回は、行きのホノルル-ハワイ島間が満席で予約できなかったため、直接ハワイアン航空の東京オフィスに電話予約。
料金は当時一番安かったのがひとり片道43ドルで、制限内容により（変更可能など）料金が上がっていきます。
日本ではネット予約はできず、予約時に決済用にVISAカードかマスターカードが必要です。
帰りのハワイ島・コナからホノルルまでは、UAのマイレージ特典利用ひとり5000マイルでハワイアン航空に交換。
昨年夏は、UAのマイレージではハワイアン航空には交換できませんでした。現在は、ハワイアン航空かアイランドエアーに交換可能です。
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出発間際に乗り込んだハワイアン航空
ハワイアン航空のチェックインは、前述のインター・アイランド・ターミナルで、国際線のメインターミナルから徒歩2～3分といったところ。
個人旅行で行く場合でも、ホノルル到着後税関を通り、バゲージクレームで荷物を受け取ったら、団体出口から出ます。
そして、すぐ外にあるエスカレーターで2階に上がり、そこからインター・アイランド・ターミナルに移動するのが一番近道です。
ホノルル空港での国際線からの乗り継ぎ時間は「最低2時間」と奨励されていますが、今回到着が1時間ほど遅れたため、ハワイアン航空の出発までは到着後1時間少ししかありませんでした。
意外にも入国手続きに時間がかかり、インター・アイランド・ターミナルに着いたのは出発まで30分を切っていました。
列に並びましたが、けっこう混んでいて「あーあ、次の便になってしまうのかな？」とヤキモキしていると、少し離れた列ではスムーズに進んでいます。
ある程度列が進んでいたので、移動しても同じかもと思い動きませんでしたが、よく見ると「E-Check In」の列。
「最初からこちらに並べばよかった！」と後悔しつつも、なんとか荷物を預けたら「急いでください！」と。
セキュリティチェックに向かいましたがそこにも列があり、申し訳ないと思いつつ、時間がない旨を並んでいる何人かに話して、先に行かせてもらいました。
日本と違い、アメリカの空港では靴も脱がなければなりません。そこで、またトラブル。
赤外線チェックの機械が故障してしまい、電動で動くベルトがストップ。出発まであと5分！ それでも、なんとか搭乗口に向かい飛び乗りました。
ターミナル内を散策する時間なんてありませんでした。
機内で景色を楽しんでいるうちに到着
ハワイ島、コナ行きの飛行機は座席の配列が2-3のタイプで、私たちが事前指定した2席は向かって左側。
これは何を意味するかというと、ホノルル空港を飛び立ってから、（カウアイ島に行く以外は）左手にオアフ島、ダイヤモンドヘッドが見られるので、景色が楽しめるのです。
機内では、他社と同様カップのグアバジュースかお水が出ます。早朝便なら、コーヒーサービスも。30分ほどであっという間にコナ到着。
ハワイ島コナ空港はいたってシンプルで、到着したら昔の飛行機のようにタラップを降りて、出口に向かいます。
私たちの便の荷物は、係員が「アウトサイド！」というので「？？？」と思いながらも、空港外に出ると無造作に外に荷物が届きました。
何度となく離島へ旅行していますが、これは初体験！
「まぁ、いいか」と日本では許されませんが、ハワイだしと思いながら、荷物を探しました。
ハワイアン航空
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