Published on 09.09.18
【旅*流儀48】衣類を最小限に抑えて荷物を減らすために…ハワイ、アジア、アメリカ本土で洗濯する方法を考える
子連れ旅行は荷物がかさむ!
子連れでの海外旅行は、万が一のためにとアレコレ持って行くので荷物がかさみがち。
とくに、赤ちゃんなど小さな時期の子連れならなおのこと、ですよね。
私自身も荷物を減らせないたちで、洋服も「寒かったら(暑かったら)どうしよう」と必要以上に詰めたりして、いまだに余分に持って出かけてしまいます。
帰りにはおみやげや現地で買い足したモノもあり、行き以上に荷物が増えるのはわかっているものの、なかなか減らせないのが荷物。
しかも、洗濯好きの私は、一度着た服は洗濯しないと気がすまず(以前はジーンズも毎回洗濯)、行きからある程度の重さになったスーツケースを持参していました。
そこで、今回はできる限り少ない荷物で快適に過ごす方法を考えてみたいと思います。
衣類は最小限持参し、現地で洗濯
やはり荷物では衣類が一番かさ張るので、最小限持参して旅行先で洗濯するのがベスト。
「家事をまったくしたくない」という人でも、洗濯ならば洗濯機と乾燥機がしてくれるので、そんなには苦になりませんよね。
ホテルのランドリーサービスを利用する手もありますが、パンツ1枚や靴下1足を洗ってもらうのに数百円も正直バカらしい。
旅先で洗濯できる設備はどこにある?
子連れに人気のハワイではコンドミニアムも多く、ランドリールームが備え付けのコンドミニアムやホテルもたくさんあります。
時間を見計らって利用すれば、洗濯物がキレイに片付きます。また、現地で購入した洋服も洗えますよね。
離島では部屋に洗濯機、乾燥機を完備しているところも多く、好きなときに洗濯できます。
ランドリールームに洗濯物を持って行ったものの、使用中で利用できずに「また洗濯物がたまってしまった!」というもどかしさもありません。
また、タイ・バンコクやシンガポールなどの都市圏には「サービスアパートメント」と呼ばれる、いわゆるコンドミニアムもあります。
当然のことながら、室内に洗濯機、乾燥機もあります(もしくは共有のランドリールーム)。アジアでは最近こういった長期滞在に適した宿泊施設も増えています。
アメリカ本土では、大都市では少ないですがラスベガスなどはコンドミニアムタイプも多く、部屋も広いし設備も整っているので利用しやすいかもしれません。
N.Y.では町中にコインランドリーもけっこうあります( L.A.では見かけたことはありません)。
ドバイにもコンドミニアムは多く、ツアーではホテル滞在となりますが、個人手配であれば予約もカンタン。暑い地域で、洗濯乾燥機が自由に使えるのはうれしいですよね。
また先日、コタキナバルのコラムでも「町の洗濯屋さん」が紹介されていましたが、こういうお店もアジアなら利用可能です。
現地で荷物を減らす方法
そのほか、現地で購入や代用できるモノならば、そのぶんは日本から持っていく必要はありません。
私が荷物を減らすためにあえて持参するのが、少し穴があいたりクタビレたTシャツなど。パジャマ代わりに着て、現地で捨てます。
こうすれば、行きの衣類のスペースに帰りのおみやげが詰められます。
おさがりで差し上げるには忍びない、子どもの小さくなったTシャツやズボンなども、一夜限りで着てサヨナラしたり。
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それでも、どうしても減らすことができないのが、高級店に入っても気が引けないような着回しの効くスカートやパンツ。
靴も大切。お店では足元サッと見て判断され、それによって席が決まる場合もあるので、リゾート地でビーチサンダルオンリーで過ごすのはやめましょうね。
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ママの化粧品もなにかとかさ張り重くなりますが、トラベルサイズや試供品などを活用すれば、帰りには少し軽くなります。
また、リゾートではプールサイドやお部屋で1日1冊は本を読むので、滞在日数が長いとかなりのボリュームに。
本は読み切り、捨てる覚悟で。夫婦の好みの合うジャンルを選んで交換すれば本も半分に。
いずれにせよ、行きよりは確実に増えてしまう帰りの荷物。
少しでもムダな荷物は省いてパッキングしましょう。
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