【子連れシンガポール】美しく生きるすべての女性に捧げたくなるほど美味しかった、シンガポール風おでん「ヨンタオフー」


Published on 09.09.21

【tabiko32】とっても美味しいシンガポール風おでん「ヨンタオフー」

サンテック・シティ・モールで昼ごはん

09年8月、4才と6才の息子と訪れたシンガポール

お昼ごろ「ラッフルズ・ホテル」のショップでおみやげの購入をすませると、「お腹がすいた」と息子ふたり。

「それじゃあ、カンタンにすませようか」と、向かったのは2ブロック先の「サンテックシティ・モール Suntec City Mall」。

 

コンベンションゾーンに入ると、すぐにあるのが「フードリパブリック Food Republic」(大食代)

このフードリパブリック、アジアでパン屋をチェーン展開する「ブレッド・トーク・グループ」が手がけるフードコートで、ショッピングモールの「ウィスマ・アトリア Wisma Atria」や「ヴィヴォシティ Vivo City」内にもあります。

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ヘルシーでオイシイ「ヨンタオフー」

全体がノスタルジックな雰囲気のデザインとなっており、ちょっとオシャレな印象なフードコート。

ひと通りお店を見てみると、「ヨンタオフー Yong Tau Foo」(醸豆腐)のお店を発見!

「シンガポール風おでん」と紹介されることの多いヨンタオフーですが、いったいどんなお味なのかな?

109 醸豆腐 109Teochew Yong Tau Foo」というのがお店の正式名称。

さてヨンタオフーですが、まずは店頭に並ぶ、さまざまな野菜や練り物、揚げ物などを選ぶことからはじまります。

トマトや青菜、湯葉、唐揚げ、豆腐など、好みのものをどんぶりに入れて行きます。

赤や青のタグで値段が決まっており、会計の際は「青を●種類」といった感じで計算されます。
ちなみに、赤タグが0.80Sドル、青タグが0.70Sドル、黄色タグが0.6Sドル。
お店のお姉さんにどんぶりを渡すと、「麺はなにか入れるか」と聞かれるので「ビーフンを」と。

具材はしばらく湯がかれたのち、ふたたびどんぶりに入れられ、だし汁を注いだら完成!

練り物があるから「おでん」と称されるのかと思いますが、どちらかというと具だくさんのスープといった感じ。

麺とスープで0.70Sドルが追加され、合計金額は7.10Sドル(約460円)。つくづくシンガポールの食のレベルは高い!

ホテルやタクシーのクーラーで冷えきった身体を、このヨントーフはじんわり温めてくれます。

だし汁も、チキン風味の上品な薄味で「おいしーい!」と叫びたくなるほど。

チリソースを入れると味にメリハリが出て、これもまたおいしい。

日本食もありました

さて、子どもたちといえば、「ハモる」というノリのいい名前の日本食レストランでカツカレーとお寿司を注文。

カツカレー。

そして、納豆巻きやら卵、おいなりさん。

すべて平らげて満足そうな息子たちなのでした。

フードリパブリック サンテック・シティー・モール

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