Published on 09.09.02
【tabiko11】なぜココにオランウータンが?「シャングリ・ラ ラサリアリゾート」で参加した「オランウータン見学」
【アクセス編】空港からラサリアまではクルマで約40分で到着
【プロセス編】数あるリゾートからラサリアに決定した理由
【ガーデンウィング編】随所に施された工夫で居心地も良好
【プール編】小さな子連れにとっての使い勝手を検証
【オランウータン見学編】リゾート内に保護施設を見学できる
【キッズクラブ編】年代別プログラムも用意されている
【朝食編】パンの種類の豊富さは秀逸!ビュッフェ式の朝食
【キッズメニュー編】リーズナブルでおいしいメニューをご紹介
【テピ・ラウト編】ディナーではマレーシア料理ビュッフェで決まり
【サルート・シーフード・レストラン編】ラサリアからクルマで5分
オランウータンに会いにいこう!
09年8月、4才と6才の息子と訪れたマレーシア・コタキナバル(ボルネオ島)。
滞在先は、コタキナバルからクルマで40分ほどの場所にある「シャングリ・ラ ラサリアリゾート Shangri-la Rasa Ria Resort」(以下ラサリア)。
ココを選んだ決め手となったのは、「オランウータンに会える」から。
ホテルのフロントから5分くらい歩いた場所に「オランウータン保護センター」が併設されていて、アクティビティの一環として、1日2回開催される見学会に有料で参加することができます(大人/50MYR=約1400円、子供/10MYR=約280円)。
ココにいるのは、ペットで飼われていた若いオランウータン4頭。野生に帰すことを目的に保護されています。
アクティビティの内容は、保護区で過ごすオランウータンを餌付けのタイミングで間近に見られるというもの。
所要時間は1時間となっていますが、ビデオをみたり見学ゾーンへの移動などもあるので、終了するまでは1時間30分くらいかかります。
まずはビデオをみてから見学
まずは、センター内で10分ほどのビデオ(英語)をみて、オランウータンの現状についてお勉強。参加者は40人前後といった感じでしょうか。
オランウータンは、かつては中国やタイにも生息していたそうですが、現在はスマトラ島とボルネオ島にしかいません。
ボルネオでも、ペット目的による捕獲や森林伐採などにより住処を奪われ、現在の生息数は2万頭前後。絶滅の危機にあるそうです。
その後、診察を受けるオランウータンなどを見学し、裏山を上った場所にある観察ゾーンへ移動します。
10分ほどの山道はビーチサンダルでもオーケーでしたが、雨でぬかるんでいるとアウトなので、やはりストラップがついたサンダルなどがオススメ。
また、ココには蚊がたくさんいるので、虫除けは必須です。
オランウータンと対面!
こんな感じに、ホテルやビーチを見渡せる高さまでのぼった場所に木で組まれた見学台があります。
保護センターのスタッフが、餌場に食事を置きます。
すると、山のなかから3頭の子供と思われるオランウータンが姿を現しました。
いっせいにシャッターを切る、オランウータンLOVE♥のみなさん。
大きな握力の強そうな手で枝をつかみ、のんびりとした動きで樹々を渡り歩きます。
なんたる可愛らしさ! そのおっとりとした仕草と表情に魅了されてしまいます。
暑いところが大の苦手の小学1年生の息子。
スコール直前のむせ返るような蒸した空気が耐えられず、このオランウータン見学を夏休みの宿題(なにかを観察して日記につけるという内容)にするつもりなのに、「早く帰ろう」と。ガッカリ。
息子たち(4才、6才)に、動物保護や動物を愛でるという視点を期待するのはまだちょっと早いようですが、自然のなかでオランウータンが暮らしているということは、しっかりと頭に焼き付けたようです。
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シャングリ・ラ ラサリアリゾート
住所:Pantai Dalit Beach89208 Tuaran, Sabah Malaysia
電話:(60 88) 792 888
日本語予約センター:0120-944-162
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