Published on 09.09.06

【香港虎の巻13】土産話のついでに渡したい！香港のスーパーで200円以内で揃える「チープなおみやげ」たち

ばらまき土産選びってけっこうめんどくさくなりませんか？

安くて、あまりかさばらず、それでいて喜んでもらえそうなモノ……スーパーは、そんなチープ土産の宝庫です。

ただ、食の安全から「中国の食品はちょっと・・・」と思う人もいるかもしれませんね。

でも、大丈夫。香港には日清やカルビーなど、日本の食品メーカーが現地向けに売り出している食品がたくさんあります。

日本のメーカーだと少しは安心して渡せますよね。今回はスーパーで手に入るオススメ土産を紹介します。

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まずは日清の「出前一丁」。じつは香港では、出前一丁王国。その種類、なんと30種以上もある人気商品なのです。

日本でもお馴染みのラーメンはもちろん、ビーフンやスープマカロニ、カップ麺まであるんですよ。香港が本場なのかと錯覚してしまいそう。

日本人に人気なのは「香辣麺」や「極辛豚骨湯麺」。1袋だいたい3香港ドル（約40円）前後ですから、いろいろ買ってお友達みんなで食べくらべ、なんていうのも楽しそうですね。

お菓子ではカルビーのスナック菓子はどうでしょうか。

「日式餃子味」や「韓国風スルメ味」のポテトチップスや、「醤油味」や「バーべQ味」のかっぱえびせんがありますよ。小さな袋で4香港ドル（約50円）ほど、大きな袋で9香港ドル（約110円）ほど。

カルビー製品ではありませんが、「サーモン寿司味」のポテトチップスなんて変り種も。ちょっとした「イヤゲ物」としていかがですか？

オイスターソースやXO醤などの中華調味料も香港土産として定番ですね。

さすがに日本の食品メーカーの製品はありませんが、日本でも有名な「李錦記　LEE KUM KEE」ブランドのものはいかがでしょうか。

オイスターソースのほかにもシュリンプソース（蝦醤）やチリソースなどさまざまなソース類があり、値段も10香港ドル（約130円）～30香港ドル（約2370円）ぐらいです。

ほかに、鍋のスープベースや麻婆豆腐などの中国料理の素各4香港ドル（約50円）などもあります。

私のお気に入りは蒜蓉（瓶詰めの刻みニンニク）14.5香港ドル（約180円）。炒め物やラーメンなどに最適ですよ。

食べ物ではありませんが、意外とあげて喜ばれるのは「ティッシュペーパー」です。

香港（というか中国全般）のティッシュペーパーは、日本のものとくらべて1枚が大きく、しかも紙がしっかりとしていて、ティッシュペーパーというよりは紙ナプキンに近い感じです。

子供の汗や、食事の後の口を拭くのにピッタリ。クリネックスなど日本でも有名なメーカーのものなら、もらった人も安心です。

1袋15個入りで16香港ドル（約200円）とかなりお買い得なのもうれしいですね。

今年7月7日からレジ袋有料化になった香港では、各スーパーでもオリジナル・エコバッグ（環境袋）を売り出しています。

私のオススメは「パークン・ショップ Park’n Shop」（百佳超級廣場）のエコバッグ。

ヴィクトリア湾から見た香港島が描かれていて、香港土産に最適。もちろん、スターフェリーも描かれています。

トートバッグ型やマチの広いタイプ、ボトル専用のものや保冷バッグになっているものなど、さまざまな種類があります。

お値段も3ドルからあり、高い物でも15ドルと財布にも優しいエコバッグですね。

香港在住日本人に人気があるのは高級スーパー「シティ・スーパー City’Super」のエコバッグ。ココのエコバッグはなんたってカラーバリエーションが豊富。

デザインのロゴのプリントもセンスがよく、お値段も13香港ドル（約170円）～と高級スーパーにしてはお手ごろ価格。

小袋に収められているので、スーツケースのクッション代わりとしても使えますね。

【香港のスーパーまとめ】

パークンショップ（百佳超級廣場）
ヴィクトリア・ピークの山頂廣場店など、香港各地に多数支店あり

ウェルカム（恵康超級市場）
ハーバーシティ店など、香港各地に多数支店あり

シティ・スーパー City’super
ハーバーシティ店、タイムズ・スクエア店など、香港各地に多数支店あり

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Tags: 香港虎の巻