Published on 09.09.06
【tabiko21】旬のドリアンってどんな味? ドリアン屋台を求めコタキナバルの夜道を歩いてみた
新鮮な旬のドリアンはオイシイ?
09年8月、4才と6才の息子と訪れたマレーシア・コタキナバル(ボルネオ島)。
コタキナバル市街中心にある「ル・メリディアン・コタキナバル Le Meridien Kotakinabalu」に移動、2泊しました。
【関連くちこみ】コタキナバルの街歩きにうってつけの「メリディアン」
コタキナバル市内では、ぜひとも旬のドリアンを食べてみたい。
ドリアン、お菓子に加工してあるものは食べたことがありますが、生のドリアンは未体験。
ボルネオ島はドリアンの産地とのことで、旬の時期も7〜10月くらい。これは食べるしかないかも!
ああ、旬の新鮮なドリアンってすごくオイシイんだろうなぁ。楽しみ……
というわけで、さっそくメリディアンのコンシェルジュに「この辺でドリアンを食べたいんだけど…」と聞いてみました。
空港でもらったコタキナバルの地図を広げると、「KKプラザ」の脇道あたりにマルを付けてくれました。
「この辺に行けば、いくつかドリアンの店が開いてるはず」。
ドリアンの屋台を求めて歩きます
夕食後、散歩がてらにKKプラザを目指して歩いて行ってみました。
小雨もぱらつき、ちょっと道に迷いながら辿り着いたKKプラザの脇道。地図によると、通りの名前は「ラパンベラス通り JL.Lapanbelas」。
海岸線と並行に走っている(メリディアンの前の)「ステファン通り」寄りに、トラックの屋台がオープン。
薄暗いなかにもけっこうな人だかりで、真剣にドリアンを物色する人々。
トラック周辺にはテーブルも出されていて、カップルや家族連れがドリアンの実をつまんでは口に入れています。
この屋台では、ドリアン1キロにつき10RYM(約270円)。
一番小さいものを選んでもらい量りに載せると1キロ。
ドリアンは1〜5キロ程度なので、私たちが食べたものはこぶりなタイプ。
ドリアンの果肉と対面です
10RYMを支払うと、おじさんがドリアンの割れ目におおぶりの包丁を入れてドリアンを割ってくれました。
割ってもらったドリアンには、マンゴーのようにもみえる2つの実が入っていました。
マンゴーのような実は、薄い皮膜に包まれており、内側はかなり柔らかめのクリーム状の実が詰まっています。
大きな種があるので、それを避けるように周りのトローンとした実を舐めとるように食べていきます。
鼻先ではいろんな臭い成分が濃厚にミックスされたような感じで、まとわりついてきます。
ドリアンの香りには、アルデヒドや硫黄化合物も含まれているそう。
思わず神妙になる味
トロリとした複雑で濃厚な旨味と甘みと臭いは、アボガドと新鮮なレバ刺しをミックスしたような味?
ちなみに、ドリアンを食べなかった息子たちは、その晩、親の寝息がドリアン臭くてかなわなかったそうです。
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