Published on 09.09.16
【ホテル】フォーシズンズ・リゾート・フアラライ・アット・ヒストリック・カウプレフ＜プール編＞
【01チェックイン編】ヴィラからフォーシーズンズへ移動するまでの流れ
【02客室編】「ゴルフ・オーシャンビュー・ルーム」に3泊した様子など
【03プール編】6つのプールとウミガメが遊びにくるビーチをご案内
【04プール編2010】ファミリー向けから大人限定まで個性的な6つのプール
【05アクティビティ編】ゴルフにキッズクラブ、リゾート内イベントについて
【06キングス・ポンド編】3500匹の魚と泳げるプールをレポート
ヴィラ滞在者も利用できるプール
09年7月、6才の息子と訪れたハワイ。
ハワイ島で滞在したのは、究極のプライベートリゾートとして知られる「フアラライ・リゾート Hualalai Resort」。
今回ヴィラに4泊、同じ敷地内にある「フォーシズンズ・リゾート・フアラライ Four Seasons Resort Hualalai at Historic Ka’upulehu」に3泊しました。
さて、フアラライ・リゾートでうれしいのは、ヴィラ滞在者もフォーシーズンズのホテル施設を利用できること。
今回の滞在では、前回と異なり「リゾートフィー」が大人ひとりにつき1日30ドル必要に。夫婦ふたりで、宿泊費のほかに30ドル×2名×滞在日数かかります。
施設を利用してもしなくても1日60ドルの支出ですが、さすがのフォーシーズンズ、ホテルの外には出たくなくなり「この料金は支払ってもおしくない」と実感しました。
6つの個性的なプール
それでは、リゾート内にあるプールを案内したいと思います。
まずは「キッズプール」。とても浅く、下は砂が敷き詰められられています。
砂遊びの道具や、棒状の浮きなどさまざまなおもちゃもたくさん。
プールの周りにはカバナがあり、子どもが遊ぶのを見ながら親はくつろげます。
家族向けのプールは、「シーシェルプール」。
海と一体化した設計で、屋根つきのジャグジーも隣接。
ココにもたくさんカバナがあり、家族連れに一番人気のプールなので朝早くからカバナが埋まっていきます。
このカバナ、ひとつのスペースにデッキチェア（というかベッド）が2台ずつあり、4方向にシェードもあるので、時間帯によって異なる日射しを遮られ、すべておろせば完全なプライベートな空間に。
魚が泳ぐプール「キングスポンド」
子どもが大好きなのが「キングスポンド」。
プール自体が天然の溶岩でできていて、海水も使用しているので水はしょっぱいです。
ココには3500種類以上の魚が泳ぎ、シュノーケリングが楽しめます。用具は無料でレンタルでき、まだ泳げない子供ならグラスボートのような浮きも3台あります。
唯一の難点は、水が冷たいこと。朝一番はとても入れません。
10時から16時までなので、太陽で水が温まる（とはいえ、かなり冷たい）午後に行くことをオススメします。
夢中になっていると、背中がかなり焼けてしまいますので、日焼け対策は万全に！
オトナのためのプールも
大人限定なので、子連れでは行きたくても行けない「ビーチツリープール」。
ココは大人専用のクワイエットプール。携帯電話も禁止。
大人のリゾートという雰囲気がプンプンするステキなところです。
ビーチにはウミガメも遊びにくる
すぐ目の前のビーチにもカバナがたくさんあります。
ビーチは防波堤がお気にあるので、波は穏やかで子供でも怖くありません。
ウミガメが甲羅干しに現れることもあるので、オプショナルツアーに参加することなく、間近でカメをみることができます。
【関連くちこみ】ウミガメに会えるハワイ島の「マウナ・ラニ・ベイホテル」
ビーチは朝は遠浅で、ハワイ島ならではの溶岩でできた浅瀬の天然プールもあり、小さな魚やカニ、ウニ、ヤドカリなどがたくさん。
子どもはそれを獲るのに必死。ただし、熱中しすぎるとかなり日焼けしますのでご注意を！
ほかにも子どももできるアクティビティがあり、本格的なロッククライミングウォールもあり、5才からできるようです。
子ども向けのカヌーも5才から12才までで、波のない防波堤内を漕げます（SPAかKids for All Seasonsで予約要）。
1日プールで過ごしたい
プールでは、朝は冷たいおしぼりやカットフルーツを持ってきてくれ、日によってはお昼くらいにキューブアイス。また、午後は凍ったスティックアイスをサービス。
冷たいレモン水は随時持ってきてくれ、ぬるくなったら、すかさず冷たいのに入れ替えてくれます。
タオルも使用し濡れたのを見つけると、すかさず新しいのと交換。
プールへ行くと部屋番号ではなく「名前」だけ聞かれますが、数日すると名前も覚えてもらえます。
赤ちゃんのプール用おむつは無料ですし、ベビーベッドも何台かあり、リクエストするとすぐにセッティングしてもらえます。
SPF15の日焼け止めと、アロエジェルは入口に自由に利用できるように置いてあるので、女性はSPF15は使えませんが、男性なら日焼け止めを持参しなくてもいいかも。
また、日本の文庫本も置いてあるので、持ってきた本を読み終えたときなど使えます。
わが家はハワイ島にいる間、朝から晩までシーシェルプールに陣取り、子どもはひたすら泳ぎ、私はカバナでまったり読書、夫は遊んだりうたた寝したりと過ごしていました。
かゆいところに手が届くフォーシーズンズ。スタッフの教育も行き届いていて、楽しくキモチよく過ごせました。
フォーシーズンズ・リゾート・フアラライの価格を…
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