Published on 09.10.14
【グアムだより59】まさにトップガンの世界…空軍基地で開催されたアクロバティック飛行ショー
待望の空軍エアーショーへ
そもそも、9月30日午前に予定されていた米・空軍エアーショー「チーム・アンダーセン・エアー・ショー Team Andersen Air Show 2009」。しかし、悪天候のため中止になりました。
次回はいつになるかわからないとのことだったので残念に思っていたところ、10月7日(水)、突然開催されることに。
12時から16時に開催されたため、14時に学校が終わる子供たちも途中から参加することができました。
グアムでは、5年ぶりのエアーショーなので、ローカルも待ちに待ったイベントとなりました。
会場となったのは、グアム島北部にあるアンダーセン空軍基地。
この基地には、普段は軍関係者やその家族などミリタリーIDを持っている人と一緒で、かつパスポート持参でなければ入ることはできません。
クルマも登録車両のみ。一般の人が行けるエリアは限られていて、基地内のビーチとフードコートだけ。ミリタリー専用の安いスーパーもあるのですが、軍関係者とその家族しか入ることはできません。
みんな浮き足立つエアーショー
さて、エアーショー当日、会場には到着したのは15時半ころ。
基地の入り口でパスポートが必要かと思い準備していましたが、意外にも笑顔で「行っていいよ」とジェスチャーされただけでした。
基地奥にある広い滑走路までは、ほかの道に行かないように両脇に置いてある赤いコーンがビッシリ。
滑走路まえの大きな広場がパーキングになっていて、すでにはじまっていることもありたくさんのクルマが止まっていました。
そこから大きな飛行機の一部が見え、子供たちは大興奮。
滑走路に入るゲートに荷物検査の場所がありましたが、すでにショーがはじまっていることもあったのか、そこもスルー。
「こんなにカンタンに入れていいのかな?」と思ってしまうほど。ちなみに、最初から来ていた友達は荷物検査されたそうですが…
目玉はアクロバットチームの飛行ショー
なかに入るとビックリ。まさに映画の「トップガン」の世界で、アメリカンなノリのいい音楽が流れ、目の前にはディスプレー用の大きな飛行機やヘリコプターが並んでいます。
お目当ては、空軍最高峰の技術を持つというチーム「サンダーバード Thunderbirds」の飛行ショー。でも、まだはじまってないようでひと安心。
しかし、雲が多く風も強かったこの日。天候が悪いのでひとまず様子を見るとのことだったので、それまで子供たちと広い会場をブラブラすることに。
まず目に付いたのがマシンガン付きのジープ。
子供たちは自由に乗ることができましたが、はじめて見る戦闘車にビックリ。
次はヘリコプターで、これも内部に自由に入ることができます。
操縦席に座った長男はたくさんのボタンを前に「このたくさんのボタンをどう操作すると飛べるのか?」と不思議がっていました。
それから、グアム上空をよく飛んでいるステルス戦闘機。写真は最強の戦闘能力を持つとされる「F-22」。
「ステルス」とは「隠密」という意味ですが、レーダーで探知されにくい戦闘機だとか……
展示のほかには、ピザやフライドチキンのお店やTシャツの販売をするコーナーも。
いよいよサンダーバードが登場
そうこうしている間に、サンダーバードのショーがスタート。
最初は4機、その後6機の飛行機が等間隔でキレイな飛行を見せてくれ、逆さまに飛んだりもして思わず息をのむショーでした。
ショーの途中で虹も出てきて、ちょっとトクした気分。
ショーの後はパンフレットを配布。これまた映画のパンフレットのようで、パイロットのプロフィール入りの写真が切り離してカードにできるようになっていました。
晴天ならもっとキレイに飛行機が見られたと思いますが、大満足のショーでした。
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