Published on 09.10.28
【グアムだより61】当選金額1億8000万円も！「スポーツビンゴ」で盛り上がるグアムで一攫千金を狙ってみる？
グアムで一攫千金を狙ってみる？
ときどき、アメリカの宝くじの高額当選がニュースになりますよね。
ここグアムでも、今年に入ってからというもの「スポーツビンゴくじ Guam Sports Bingo」の話題でもちきり！
その理由はグアム内で高額当選者が2名も出たからです。
当選金額は、今年4月に200万ドル（約1億8200万円）、8月に50万ドル（約4550万円）というから魅力的。日本人観光客でも参加できるので、これは挑戦してみる価値あり、かもしれません。
日本人が日本国内にてアメリカの宝くじを購入することは違法ですが、 観光などで渡米中に購入することは合法です。
このスポーツビンゴは、グアム・ナショナル・オリンピック委員会が運営資金を集めるために行っているもので、スポーツ選手の支援のために使われています。
日本のスポーツ振興くじ「toto」みたいなものですね。
購入は「ペイレス」のカウンターにて
さて、運試しに「私もやってみたい」とさっそく挑戦することに。
購入する場所は、グアム内の「ペイレス・スーパーマーケット Payless Supermarket」のカスタマーカウンターです。
バス路線のある範囲では、マイクロネシアモール内の店舗、もしくはアガニャ・ショピングセンター内の店舗となりますが、全島にあるペイレス6店舗で購入可能です。
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まず、カウンターに行きシングル8ドルを購入（ダブルは15.50ドル）。
くじの種類は3種類ありますが、数字を選ぶ必要のない「Tuesday super 7 SportsBingo」というものにしました。
これは毎週火曜日の18時までに購入すると、その晩21時15分に当選発表があるので、観光で来ている場合でもすぐ結果がわかります。
すると、写真のようなレシートにビンゴがプリントされたくじがもらえます。買った日は日曜日だったので当選発表まで楽しみに待つことに。
マス目の配置によって、当選金額は10ドル、50ドル、500ドル、3000ドル。
そして7の形にビンゴがそろうと大当たりで、当選金額は当選者の頭数で分配されるしくみとなっており、ミリオンダラークラスです。
現在どのくらいの金額がキャリーオーバーになっているかはグアム地元新聞「PDN」にも載っている場合がありますし、購入するカウンターにも掲示されてます。
当選結果はカウンターで見てもらうと安心
水曜日の朝、期待に胸をふくらまし、再度カウンターへ。
お姉さんが機械にレシートを通してくれて……結果は……残念ながらハズレでした。
結果は専用のサイトでも確認することができますし、レシートに書いてある電話番号に電話すると当選番号を自動音声で案内してくれます。
が、当選のマスの配列に特徴があったり、3つ並んだだけでも小額当選になるのでお店に確認に行くのがオススメです。
今回はハズレでしたが、よく考えると人口17万人のグアムで、ひと口8ドルもするくじを買う人はかなり限られています。
さらに、今年2回も高額当選が出ているんだから、買い続ければいつかは当たるかも！ なんて考えてしまいました。
ちなみに、換金は購入したお店でないとできませんのでご注意ください。
今回挑戦した「Tuesday super7 Sports Bingo」以外にも、木曜当選発表の「Thursday Sports Bingo」、土曜日当選発表の「Saturday Sports Bingo」もあるので、旅行の予定に合わせて挑戦してみてはいかがですか？
超高額当選して、夢のような暮らしが待っているかもしれません。
ちなみに、くじに当選すると当選金額の一部が税金として引かれます。
8月に当選した方は当選額が50万ドルですが、実際手にするのは40万ドルだとか。また、高額当選金を日本に持ち込む場合、さらに日本にて課税される場合もあるようですのであしからず。
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