Published on 09.10.28
【子連れバリ】7〜8月のバリの気候についてと、「街の洗濯屋」を利用する際の注意点
7〜8月は、日本の夏より涼しいバリの気候
09年7月、バリ島に2週間、ジャカルタに1週間、2才の息子とふたりで約3週間滞在したインドネシア。
今回は、7月から8月にかけて旅しましたが、息子は日本にいた7月の時点で湿気と暑さによりお腹や背中にアセモがいっぱいできていました。
悪化してはタイヘンと、事前にかかりつけの皮膚科からステロイドや普段のケアにローションなどいろいろなクスリをもらって行きましたが、7月のバリは湿度が低く、気温も日本ほどの高温ではありませんでした。
それに、毎日プールに海にと皮膚を濡らす機会が多かったのも幸いしたのか、到着後3日くらいでほぼ完治!
その後ジャカルタに移動し、ジャカルタはバリほどの涼しさではありませんでしたが、アセモに悩まされることはありませんでした。
しかも、持参したタンクトップを着る機会は一度もなく、長袖がもう1枚あってもよかったかと思うほど。真夏の日本から避暑に行ったような気さえした、今回のインドネシア旅行でした。
バリでは「街の洗濯屋」を利用するのが正解
とはいえ、いくら涼しいとはいえ、やっぱり汗は付き物!
子供は汗以外にも汚すことも多く、家族全員ぶんの洗濯物となるとかなりの量。しかも、ホテルのちいさな洗面所での洗濯はタイヘンなうえに、ホテルのバルコニーでは原則洗濯物を干すのを禁止しているところも多いですね。
そこでランドリーを頼もうと思っても、ホテルのサービスは割高。
ということで、バリでの洗濯物は街中のランドリー屋にまかせるのがオススメ。
かなりリーズナブルなうえに、ほとんどの場合、夕方出せば翌日の夕方には仕上がっています。
朝一番ならその日の夕方という場合もありますが、お店の都合で「今日はもうムリ!」といわれることもあるので、ここは夕方に持参するのがオススメです。
さて、この街中にあるランドリー屋、バリの場合だと小さなおみやげ屋の片隅で営業していたりと、ホテルの近くで見かける場合がけっこう多いです。
あちらも商売、ホテルのお客を狙っての出店なのだと思います。店頭にランドリーと書いた看板が出ていますし、料金表も店頭に出している場合がありますので安心です。
料金は、1枚数十円程度、子供のモノは一律という店もありました。
利用法は、いたってカンタン。洗濯物を店員に渡すとその場でひとつひとつ確認し、伝票に記入して合計金額がはじき出されます。
ただ、洗濯物を確認されるので、女性はちょっと恥ずかしいかもしれませんが…
控えをもらい、翌日指定された時間以降に控えを持って行き、おカネを払うだけです。
仕上がりはもちろん、インドネシアの定番柔軟剤「モルト」の香りもバッチリ! パンツに至るまで、ていねいにアイロンがかっている場合が多いです^^;
【関連くちこみ】インドネシアの柔軟剤「モルト」はダウニーを超えた?!
洗濯屋を利用する際の注意点
ただし、このランドリー屋を使用する際、白いモノや色の薄いモノ、鮮やかな衣服には注意が必要です。
街の洗濯屋だけでなく、ホテルでも同じだと思われますが、色が寝ぼけてしまう場合も多いと思います。
インドネシアの水はそのままでは飲めないので、水自体に多少は色がついていることが原因かもしれません。また、洗剤も、蛍光剤(洗濯物を白くみせる成分)などが配合されていないのかもしれません。
さらにもう1点、注意したいことが。ズボン類にもアイロンをかけてくれますが、センタープレスされてしまうことが多いのです。
もとのデザインはお構いなしで、デニムのジーンズさえくっきり線が入ってしまい、恥ずかしい思いをしたことがありました。
不安な場合は、出すときに「アイロンなしね!」と注文してみてください!
いずれにしても、大切な衣類はバリでは洗濯には出さず、日本で洗うほうが無難。
私は捨ててもいいモノを持参し、最終日にゴミ箱へ入れ、そのぶん新しく買ったモノをトランクに詰めて帰るようにしています。
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