Published on 09.10.18
【子連れロンドン】バリアフリーで子連れにもやさしい「大英博物館」を3才の息子と訪れてはみたけれど…
やはり「大英博物館」に行ってみたい!
09年8月、3才の息子を連れ、旅に出たのはロンドン。
ロンドンにはたくさんの博物館がありますが、一度は行ってみたいと思っていたのが世界でも最大級の規模を誇る「大英博物館 The British Museum」。
「大英博物館」には、古今東西の約700万点の美術関連品が収蔵されており、古代の3種の文字が記された「ロゼッタ・ストーン」や各種ミイラ、パルテノン神殿の彫刻の一部などが展示されていることで知られています。
[googlemap lat="51.51878442657495" lng="-0.12647151947021484" width="465px" height="250px" zoom="12" type="G_NORMAL_MAP"]カムデン, ロンドン WC1B, イギリス[/googlemap]
最寄り駅は、「ホルボーン Holborn」、「トッテナム・コート・ロード Tottenham Court Road」、「ラッセル・スクエア Russell Square」、「グッジ・ストリート Goodge Street」。
館内はバリアフリーで子連れにやさしい!
大英博物館は、創設以来入場無料となっていますが、特別展は有料の場合もあります。
さて、正面入り口まで来ると、左右に気になるガラス張りの物体が。
これは、車イスやバギーなどが段差をスムースに移動できるように用意された「リフト」。
博物館の内部にもいくつもの「リフト」があり、たった3段の階段であってもこのリフトがあるおかげで、ベビーカーでもラクラク移動ができました。
ちなみに、ベビーカーを預けたければ「フォード・センター・フォー・ヤングビジターズ the Ford Centre for Young Visitors」のロッカーに預けることもできます。
「フォード・センター・フォー・ヤングビジターズ」は、子連れのための施設となっており、授乳スペースや飲食スペースも用意。 グレートコート1階の南側階段下にあります。
せっかくの大英博物館なのに…
さて、今回のお目当てはロゼッタストーン。午前中に見学に来たわけですが、息子は時差ボケにより沈没。まったく起きる気配がありませんでした。
「ぜひ本物を見せてあげたい!」と思っていましたが、見せられなくて残念。子連れの場合、時差ボケで寝ない時間に連れていくことが重要ですね…
子供は博物館を見て歩いているだけでは飽きてしまうことも。そんなときは、ゲームやパズル、お絵かきなどもできる「ポール・ハムリン・ライブラリー the Paul Hamlyn Library」が、入り口付近にあります。
わが家は息子が寝ていたため、活用しませんでしたが、次回はぜひ行ってみたいです。
また、博物館の正面で入り口付近には、子供向けショップ「チルドレンズ・ショップ Children’s shop」という子供向けの売店もあります。
子供向けの美術書や文房具などがそろっており、おもに小学生以上向けのラインナップでしたが、やはりミュージアムショップだけあり、古代エジプトのミイラの棺桶をモチーフにした筆箱やTシャツなども買えますよ!
買い損ねた…なんてときは、大英博物館のオンラインショップで日本に送ってもらうこともできます。
大英博物館は、とても大きいので事前になにを見て回るのかを決めてから訪問するのがオススメです。
大英博物館
住所:Great Russell Street London WC1B 3DG
電話:44 (0)20 7323 8299
開館時間: 10時〜17時30分(年中無休)
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