Published on 09.10.23

【ハワイ】「ダラー」でミニバンをハワイ島2日間+オアフ島1日＝2万9400円で借りて、初海外ドライブに挑戦

09年4月、6才の息子と出かけたハワイ旅行。

今回、ハワイ島でレンタカーデビューを果たしました。

ハワイ島ではレンタカーがないと不便だろうし、海外ドライブデビューを果たすのに田舎なハワイ島はもってこいなのではないか？　とチャレンジすることに。

レンタカーは日本から申し込んでおけば「現地で乗られるクルマがない」というようなことがありませんし、なにより英語を使わずにすみます（笑）。

さて、ハワイに滞在する6日間、レンタカーを借りたらいくらになるのか？

ハワイではレンタカーを借りるプランがたくさんあって「？？？」。

海外初レンタカーなので、保険すべてカバーしていて、ガソリン1回ぶん（返却時に満タンにしなくてオーケー）という込み込みプランで、ミニバンを探してみました。

2島レンタルした期間を合算できる「マルチアイランドパス」は日本払いプランのみで、9800円/日×5〜7日間＝6万3700円。

さらに、追加運転者料金が10ドル/日（日本での申し込み不可）、チャイルドシート10ドル/日。

おつぎは「バジェット」。

バジェットも、やはり2島レンタルする「マルチアイランド」は日本円払い。

わが家の場合、ミニバンをウィークリー料金（5〜7日）で見ると、6万2000円。ブースターシートは12ドル/日、5日間以上で60ドル。

追加ドライバー1名ぶんも込みになっているので、ふたりで交代で運転しようという場合はダラーよりオトク。

ブースターシートは、日本でいう「ジュニアシート」に相当し、4〜8才の子供（体重18キロ、身長145センチ未満）に義務づけられています。

背もたれつきのタイプと、腰から下の座面だけのタイプの2種類があります。

レンタカー会社でも、チャイルドシートもしくはブースターシート（ジュニアシート）のレンタルがありますが、1日12ドルほどしますので、何日もレンタカーを利用するようなら日本から持参したほうが節約できます。

座面だけのタイプなら2000円程度で購入できるので、現在使っているボロを持っていって帰りは置いてきてもいいかな〜、と思っていたのですが、アメリカ基準をクリアした商品でないと万が一のときに保険が下りないと聞き、ちょっぴり不安に。

けっきょく、ネットで米国連邦自動車安全基準に合格している「イーブンフロー evenflo」というメーカーのブースターシートを7000円で購入し、ハワイへ持ち込み＆持ち帰り。

正直、2000円程度で売っているものと変りなかったんですけどね〜。

さて、ワイキキでの足と言えば、レンタカーのほかに「THE BUS」やトロリーもありますが、最近は「リムジンライナー」が人気のようです。

アロハ・ウエイ・トランスポーテーションという会社が提供する、朝10時から夜22時までオアフの特定区間において、リムジンが乗り放題となるサービス。

運行区間は、西は散策に便利なダウンタウンの「アロハタワー」、北はグルメ・レストランが目白押しの「キング・ストリート」、東はレナース・マラサダやセーフウェイのあるカパフル通りやダイアモンドヘッド登山口まで！

料金は、ひとりにつき1日20ドル、4日間41ドル、1週間50ドル。電話（日本語オーケー）すると、15分程度でリムジンが迎えに来てくれ、目的地まで行ってくれるので便利だと評判です。

バスのような混雑やタクシーのようなメーターとチップの不安もなし、なにより言葉の問題がないので不要なトラブルの心配がありません。便利な携帯電話（保険付き）のセットもあります。

ただ、子供も料金が同じ（座席を使うからという理由）なので、3人家族で1日60ドルとなり、わが家にはちょっと高いかな〜とも。

ワイキキではホテルなどの駐車料金もバカにならないので、けっきょくハワイ島2日間+オアフ島1日（9800円×3日間＝2万9400円）で、ダラーレンタカーにて予約しました。

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Tags: By かえまま