【子連れ海外旅行】もっと自分好みの旅行がしたい! そんなニーズに役立つヒントが詰まった「Budget Travel」


Published on 09.11.20

【旅*流儀57】もっと自分好みの旅行がしたい! そんなニーズに役立つヒントが詰まった「Budget Travel」

自分好みの旅行がしたい!

旅慣れてくると、人と違った旅行を楽しみたくなってくるもの。

日本でも旅慣れた人が増えて来て、かつて団体旅行が主流だった時代から、いまや航空券とホテル、ホテルまでの送迎がパックになった「スケルトンツアー」や個人手配の旅行が一般的になっています。

私も小さなころから海外旅行好きで、旅行にかけては寝る間も惜しまないほど計画を立てるのも好き。

旅先では日本ではまだまだ紹介されていないホテルやレストラン、穴場スポットを見つけるのが好きです。

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しかし子連れでの旅行となると、いろいろな条件やリクエストなどが出てきて、滞在先のホテルを決めるのはじつはとてもタイヘンだったりします。

以前はガイドブックから得られる少ない情報を頼りにホテルを決めたりしていましたが、現在ではネットでクチコミやブログなどからナマのユーザーの声を収集している人が大半だと思います。

日本語のガイドブックやホテルサイトの「いいホテル」は、当然日本人にも人気があったりします。

日本語デスクがあったり、日本人にも利用しやすく素晴らしいのですが、これはあくまでも日本人的な解釈であり、もしくは旅行代理店側が「売りたいホテル」だったりするなどさまざまな都合があったりもします。

あえて、そのような視点から離れてホテルを探して泊まってみると、じつは自分にとってぴったりフィットする非常に快適な滞在になる場合もあります

自分好みのホテルを探すには、まずそのエリアを調べていてよさそうなホテルを見つけたら、つぎはその「○○ホテル」や「○○ホテル滞在、宿泊」というキーワードで検索。

すると実際泊まった人の旅行記やクチコミを見つけることができ、とても参考になります。

もう一歩踏み出して海外のサイトを活用してみる

日本人があまり行かないエリアの場合、日本語で得られる情報は限られます。そんなとき役に立つのが海外のサイトや現地のサイト。

「英語はちょっと」と敬遠しがちですが、ホテルの情報ならば写真付きですし、テキストをコピペすれば翻訳してくれるサイト(「エキサイト翻訳」など)もあります。

そんななかで、最近おもしろいなぁと思ったのが「バジェット・トラベル Budget Travel」というサイト。

世界の変わったホテルの紹介や、オトク情報などが出ています。価格はサイト名にもあるようにバジェットでお手ごろ。

たとえば、「150ドル以下の世界の新しいステキなホテル31リスト」や変わったプールのあるホテルなど。

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サンフランシスコの「ホテル・ヴァーティゴ Hotel Vertigo」は、以前は「York Hotel」でしたが、古く老朽化したホテルをモダンに新しくリニューアル。

しかも、立地条件は中心地ながらも閑静なノブヒル Nob Hill。サンフランシスコにはケーブルカーをはじめ、わが子が好きな要素もたくさんあるので「いずれ連れて行こう!」と思っていた私には耳寄りな情報です。

バジェット・トラベルでは129ドル~とありますが、ホテルのサイトをのぞくとホテル独自のオトクなパッケージプランなどが出てきてきました。

目に留まったのは、11月から2010年1月10日までの「Holiday Family Survival」というもの。

駐車場無料と10ドルのガソリンカード付き(サンフランシスコは、ロサンゼルスにくらべると、レンタカーなしでも十分楽しめます)、お菓子バッグ(クッキーやチョコなど)、大人にはボトルシャンパンなど特典が5つほどついています。

料金は12月初旬で107ドルから135ドルなど。ただし、お部屋は広くはなさそうなので、お部屋でゆったり派には向かないかもしれません。

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また、タイも近場で行きやすいですが、紹介されていたのが「セブン SEVEN」というホテル。

1週間の曜日を7色にわけてそれぞれの曜日のお部屋などがあったりと、スタイリッシュなブティックホテルでHPには5つ星とあります。

立地は高架鉄道「BTS」や地下鉄「MRT」利用可能の中心地。ただしプールはありませんので、話のネタに1泊ぐらいはいいでしょうが長期滞在だと子連れではタイヘンかも。

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「世界のプールが特徴のホテル」特集として、東京新宿のパークハイアットも載っていました。47階にあり、富士山も見えるというのが特徴。

また、近場では香港のインターコンチネンタルなど、プールに入りながら香港ヴィクトリア・ハーバーの100万ドルの夜景が見れるプールなどアジアの紹介もあります。

【関連くちこみ】「インターコンチネンタル香港」宿泊記

ほんの少し工夫するだけで、何倍も素晴らしい滞在や旅行ができますので、自分で計画するのもオススメですよ!

バジェット・トラベル

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