Published on 09.11.25
【グアムだより65】今年のハロウィンはGPOのオモチャ屋「トウィンクル」と高級住宅街バリガタハイツを巡る
グアムでハロウィンを楽しむ
子供たちが楽しみにしていたハロウィン。
昨年はご近所を回ったわが家ですが、今回は近所に加えて「GPO」とグアムの高級住宅街「バリガタハイツ」に行ってみました。
当日の夕方6時ぐらいに辺りが暗くなったので、まずは近所の住宅街をまわることに。
まだ時間が早かったせいか、わが家の子供たちのほかにもうひと組の子供たちが回っているだけでしたが、みんな玄関先に椅子を出してお菓子を準備して待ってくれていました。
飾りに力を入れているのは2軒ほどでしたが、知らないおじさんも「虫歯になるなよ～」と声をかけてくれたり、「あそこの家でもお菓子がもらえるよ」と教えてくれたりとほのぼのした雰囲気。
GPOもハロウィンで盛り上がる
つぎに行ったのが「GPO」。夕方6時にお菓子を配りはじめたようで、たくさんの人で賑わっていました。
店員もいろんなコスプレで装い、とても楽しい雰囲気です。
そこで行列を発見！ 行列の先はおもちゃ屋の「トウィンクル」。
ほかのお店はキャンディなどをいくつかくれるだけですが、トウィンクルはビニールの袋にまとめて配っていて豪華な予感が。
何度ももらいにこないように、ひとりひとつの目印に子供たちの腕にスタンプをしていました。
もらえたものは、トーマスのオモチャをはじめ（男の子用）、鉛筆や発光ライトなど。GPOのトウィンクルのハロウィンはオススメです！
高級住宅地パリダカハイツでは…
最後にグアムの中央部の高台にある、高級住宅街の「バリガダハイツ」へ。
住宅街の手前から、イベント会場のようにクルマの大渋滞が。住宅街で大きな駐車場があるはずもないのでみんな道路わきにビッシリ駐車していていました。
どの家もとっても凝った飾りつけをしていて、多くの家で庭先に知人を招いてハロウィン・パーティーをして楽しんでいました。
中には広いバルコニーでバンド演奏している家も。お菓子をもらいに来ている人たちの衣装もおもしろく、女装した若者などパッと見ると不審者だらけですが、この日とばかりに楽しんでいました。
目に付いたのは大きな出窓いっぱいにかわいいハロウィンの飾りつけをしている家（写真がぼけてしまいましたが）。
何年もかけてハロウィングッズを集めてる感じ。
バリガタハイツでもっとも力が入っていたのは、庭いっぱいに等身大のお化けがならんでいて電動で動いているリアルなお屋敷。
写真に写せないほど怖いものも･･･。ホラーな音楽もガンガンかかっていて、わが家の次男は本当に怖がっていました。
バリガタハイツはかなり広い住宅街なのでひと回りしたら、大人でもけっこうつかれました。
お菓子の方はさすがバリガダハイツだけあって、お菓子を食べすぎる子供向けに歯ブラシをくれる家もあって、シャレが効いていておもしろかったです。
今回は欲張っていろいろ回った甲斐があって、たくさんのお菓子をもらって子供たちは大喜び！
リアル骸骨のマスクを被った長男は暑さが我慢できず、途中でマスクをはずして、素顔で回っていたので、けっきょくただの黒い服を着た人になっていました（笑）。
暑いグアムでは被り物より、顔にペイントしたりするのが涼しくていいのかもしれません。
グアムのハロウィンの仮装はホラーに限らず、お姫様ドレスやヒーロー物も多いですし、大人も自由にコスプレを楽しんでいましたよ。
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