Published on 09.11.25
【tabiko45】セントーサ島の体験型アトラクション「4Dマジック」と「シネブラスト」はおもしろい
雨の日だってめいっぱい楽しみたい
09年8月、4才と6才の息子と訪れたシンガポールでは雨が降ってしまったのでセントーサ島へ。
目的地は、体験型シアターの「4D マジックス Sentosa 4D Magix」と「シネブラスト Sentosa CineBlast」。
ふたつの施設は隣接してあります。
まずはチケットブースで、4Dマジックスとシネブラストの両方観られる「コンビチケット」を購入。
コンビチケットは、大人/29.90Sドル（約1950円）、子供/17.90Sドル（約1200円）。それぞれを単体で購入すると、大人/18Sドル、子供/11Sドルなのでコンビはオトク。
子供も大好きパイレーツの4Dシアター
4Dマジックスで上映されているのは、「パイレーツ4D Pirates in 4D」という「パイレーツ・オブ・カリビアン」をさらにコミカルにした内容の、15分ほどの短編プログラム。
列に並んでいる際、入り口前に設置されたモニターではセントーサのジャック・スパロウが前口上で盛り上げます。
画面が飛び出して見える3Dメガネが配られ、みんなワクワク。
会場に入ると、ミニシアターといった感じにシートが並んでいます。
会場が暗くなり、上映が開始されると4Dってナニ？ というギモンが解消。
ストーリーにあわせて風が吹いたり、シートがガタンと揺れたり、水しぶきが天井から降って来たり…と、視覚以外に体感できる要素がプラスされています。
風が吹きつけたり水しぶきがかかるたびに、あまりの寒さに現実に引き戻されるといった具合。羽織ものは必須です…
上映時間は約15分で、英語が理解できなくても楽しめる内容でした。
丸太の気分が楽しめるアトラクション
「シネブラスト」では、「エクストリーム・ログ・ライド Extreme Log Ride」というプログラムでバーチャルローラーコースターを体験。
バーチャルローラーコースターは、館内にカプセル型シートが9機並び、シートベルトと3D映像対応のメガネを着用して楽しむというもの。
大型スクリーンに流れる映像に合わせ、シートが前後左右に振動する仕組みですが、これがけっこうガタンガタン激しく揺れる！
けっこう激しい内容なので「飲酒している人や妊婦の人などはご遠慮ください」という案内も入り口にありました。
さて内容は、切り出された丸太の視点で高い山頂から空中や急流をすり抜け、渓谷まで猛スピードで駆け抜けるというものでスリル満点。
こちらも所要時間は約15分ですが、かなり楽しめました。
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