Published on 09.11.30
【教えてバンビーノQ08】チャモロ料理ってイマイチよくわからない…っていうかオイシいの?
チャモロ料理ってイマイチよくわからない…
旅先ではそこでしか食べられないローカルフードを食べているわが家でありますが、チャモロ料理も食べてみたいと思っています。
お肉のバーベキューや野菜の煮込み、ちょっと油っぽそうなレッドライスなどがあるのはわかったのですが、チャモロ料理の際立った特徴がイマイチわかりません。
チャモロ料理の特徴ってなんなんでしょう?
日本の醤油や味噌に匹敵するような調味料があるのでしょうか?
っていうか、チャモロ料理はそもそもおいしいのですか?
「この料理は食べといたほうがいい」というものがあれば、そのメニュー名を教えください!
アジアの食文化も吸収したのが「チャモロ料理」
なかでもアジアの影響は強く、主食として「ごはん」をかなり食べていたりもします。
グアムでは、どんなお料理にもかならずついてくるのが「フィナデニソース」。
ぱっと見はお醤油そのもの。お醤油をベースにお酢・レモンと唐辛子、タマネギのみじん切りが入っているピリ辛ソースです。
お醤油がベースなので、日本人の口にも合います(辛いものが苦手でなければ)。
グアムに遊びに来た友人もけっこう気に入ってくれます。
お魚にもお肉にも、一部のローカルは白ごはんにもこのソースかけてしまうほど愛されているソース。
BBQもチャモロ料理ですが、BBQ以外のチャモロ料理もおいしいですよ。
オススメは「ケラグエン」で、 香ばしく焼いた具材をレモン・塩・唐辛子のドレッシングであえたもの。
一番ベーシックな具材はチキン、ほかにもビーフ、シュリンプ(えび)、さらにはレストランによってはタコもあります。
具材が香ばしく焼いてあると、本当においしいんですよ!
すっぱくてサッパリ、ちょっと辛くて刺激的なお味で、日本でいえば酢の物系ですかね。
前菜のひとつとして食卓に並びますが、具材によってはけっこうボリュームがあったりします。
もとはフィリピン料理ですが、すっかりチャモロ料理の一品にもなった「パンシット」。
これは、春雨を野菜・ミンチ肉などを一緒にいためたもの。
味付けはレストランやそれぞれの家庭でまったく違いますが、日本人の口にも合いお子チャマも食べやすいです。
お店によっては、レモンや「カラマンシー」と呼ばれるグアムのシークワサーのような実がついてきますので、しぼって果汁をかけるとまたちがった味が楽しめます。
揚げ春巻きの「ルンピア」も人気。
ルンピアの中身は、日本のようにトロッと感はなくドライな具がぎっしり詰まったものが主流です。
中身は本当にいろいろなバージョンがあります! 味のついたミンチだけのものもあれば、野菜多めのパンシットが入っているものもあります。
デザートルンピアは調理用バナナが入っていて、外側をカラメルでからめたものまであります。
質問の中にあったレッドライスですが、お店によってはそんなに油っぽくないお店もありますよ。
グアムのお店では、BBQの付け合わせのごはんはレッドライスで出てくるところが多いですが「Steamed Rice, Please!」といえば白いご飯に代えてくれます。
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