Published on 09.11.30
【ロンドン】街中で利用できるトイレは限られている…ロンドンのトイレ&オムツ交換台事情
ロンドンで利用できるトイレは少ない…
09年8月、3才の息子を連れ旅に出たのはロンドン。
4年前ロンドンを旅した際、トイレ探しに苦労しました。
ロンドン中心部のピカデリーサーカスにあったファーストフード店のトイレは、見たことがないくらい汚いトイレで衝撃を受けた記憶があり、今回は息子もいるけど大丈夫かなぁ? と心配しながら旅に出たのでした。
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ロンドン旅行1日目に訪れたチェルシー地区で、子供用品を扱うショップ「トロッターズ Trotters」で息子が「トイレ!」。
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トイレを借りようとしたとき、「防犯上の理由でトイレをお貸しできないんです。隣の『ピータージョーンズ PETER JOHN’S』(インテリア雑貨などを扱うデパート)へ行ってください」といわれ、体重13キロの息子を連れてダッシュ。
ことなきを得たのですが、小さいショップなどでは日本のように従業員用のトイレなど貸してはくれません。
「ロンドンでは外出先で利用できるトイレは限られる」と聞いていましたが……トイレがあるところではとりあえず行っておくほうがいいかもしれません。
トイレがあるのは、デパート、ホテル、パブなど
トイレがある場所としてまずあげられるのがデパート。ただし、ハロッズなどは有料です。
ほかにはホテルのロビーやパブなどにもあります。駅では防犯上の理由からトイレがない駅も。大きな駅にはありますが、有料なことが多いかも。
ちなみに、トーマスイベントへ行くときに利用した「ウォータールー Waterloo」駅では有料トイレがありました。
【関連くちこみ】トーマスに会える「デイアウト・ウィズ・トーマス」
ココのトイレは30ペンス(約43円)でしたが、相場は20ペンスだそうです。
あいにく、小銭を持ち合わせていなかったので両替機で両替していざトイレへ。
トイレには入場ゲートがあり、お金を入れて入るしくみです。
もちろん有料トイレには紙が備え付けてり、ひんぱんに掃除されていたりしてキレイです。まぁ、日本の感覚で言うと普通ですが。
ロンドンでトイレを探す際、役に立つのがGeographers’ A-Z Map社の「A-Z London Map & Walks」という地図。トイレのマークが書き込まれています。
書店や駅の売店などに置いてあるようです。地図なので、迷ったときにももちろん使えますよ!
授乳スペースとオムツ交換台について
ロンドンで授乳とおむつ交換はどこでできるか、という情報も少しご紹介。
10ヵ月の息子を連れシンガポールへ行ったときは、新しくできたモールでもなかなか授乳室を見つけられずに困った思いをしました。
日本でも授乳室のある場所は限られますが、ロンドンでもキホン的には大きなデパートや赤ちゃん用品売り場のあるショップでないと見つけられないかなぁと思います。
下の写真は、先述のトイレを借りたデパート「ピータージョンズ」のものです。
日本の授乳室よりも広々していて、授乳する際に座るイスにゆらゆら揺れる機能がついていたのが印象的でした。
日本人の私としては、そのような椅子に座って授乳をしたことがないので赤ちゃんがよりリラックスできるのかはわかりませんが……
ほかにも、冷却水が置いてありました。
おむつ交換シートは、日本と同じくらいの割合でトイレに備え付けられていたりするのでとくに問題はないかと思います。
電車のなかのトイレでも見かけましたし、もちろん博物館などにもありましたよ。
ロンドンでは、授乳室やおむつ交換シートを探すよりもまずトイレ探しに苦労するなぁと思った旅でした。
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