【子連れサンディエゴ】「住んでみたい街全米トップ5」にランクインする、気さくな人々と温暖な気候が心地いいサンディエゴ


Published on 09.11.10

【サンディエゴ*01】「住んでみたい街全米トップ5」にランクインする、気さくな人々と温暖な気候が心地いいサンディエゴ

「住んでみたい街トップ5」にランクイン

わが家は、カリフォルニア州「サンディエゴ San Diego」に引っ越し、先に来ていたダディと交流してサンディエゴ生活を満喫中。

サンディエゴ」は、アメリカの最南端にある街。

全米の「住んでみたい街トップ5」に常にノミネートされる、かなり環境や治安のいい海辺の街でもあります。また、「トップガン」の舞台になったように、米軍の基地が多くある街としても知られています。

直行便はないけれど…

サンディエゴまでは、残念ながら日本からの直行便はありません。

が、ロサンゼルスで乗り換えて飛行機で30分くらいのところにありますので、ぜひ「バケーション先」リストのひとつに加えてください。

私としては、「暮らすように旅する旅先」としては、かなり有力候補だと思っています。

実際、行きの飛行機で一緒になったのは、4才の男の子連れのママ。

駐在さんの里帰りというわけではなく、ママがもともとサンディエゴでホームステイをしていたお宅に、今度は2週間、息子を伴っていくことになったのだそう。

サンディエゴには、カリフォルニアの人たちの気さくな性格と、メキシコに近いこともあってスペイン語が飛び交っています。

ハワイやグアムなどの南国とは違う「アメリカ本土!!」と全身で叫んでいるような雰囲気がありますよ(笑)。

楽しみ方は盛りだくさん

サンディエゴでは、海辺のリゾート地「ラホーヤ La Jolla」でロングステイをするもよし、約800種類の動物がいる「サンディエゴ動物園 San Diego Zoo」や「シーワールド Sea World San Diego」などを訪れてみるのもよし。

また、サンディエゴはロスに次ぐカリフォルニア州第ニの都市でもあるので(全米では77番目に人口が多い)、ダウンタウンなどで都市型ライフ(?)に触れてみるもよし、たくさんある巨大モールやプラザでショッピングをするもよし……

アウトドア派からシティーライフ万歳派まで満足できる場所、それがサンディエゴなのです!

ちなみに、新型インフルエンザなんて言葉はここでは存在してません。日本では大騒ぎしているのに、だれも気にしていないのが現状です。さすが大雑把な国、アメリカ!

さて、このような魅力いっぱいのサンディエゴへ、実際に旅をする場合とりあえずゼッタイこれだけはやっておこうというポイントがいくつかあります。

  • 海外旅行保険は必須!(アメリカで医療を保険なしで受ける場合、家が買えるほど高いです)いつ何があっても、保険に入っておけば安心です。
  • かかりつけの小児科のお医者さんに風邪薬を出してもらうと安心。うちの場合は、引っ越しとなるため、いろいろな小児科で風邪薬や鼻の薬などを処方してもらってきました。
  • 日本との時差は、サマータイムの間は日本の時間+7時間、マイナス1日。4〜10月のサマータイムは、時差が1時間増えます。(例:日本時間が11月10日の午前9時であれば、サンディエゴは11月9日の午後4時)。よって、時差ボケや飛行機の時間なども考慮すると、旅行日程は10日間は欲しい。
  • 物価は日本と同じくらい。ただし、オムツはパンパース1パックで、Raite Aidなどと呼ばれるマツキヨのようなドラッグストアで15ドルちょっとくらい。オムツの赤ちゃん連れの場合は、スーツケース1個はオムツを詰めてくるといいでしょう!

  • おむつ替えはキレイなホテルや、モール内のデパートのトイレで替えましょう! 公衆トイレはオススメできませんし、オムツを替えられる台もついてないところがほとんどです。
  • 家族で別行動をとる予定があるのなら、携帯電話を買っちゃうのも手!(プリペイドの物なら、1個20ドルくらいで30分話せる状態で買うことができます)

  • 流しのタクシーはないので、タクシー会社の電話番号はかならず控えて持ち歩きましょう。なにかあったとき、安心ですよ!
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